若者総合相談センター「若ナビα」の運営により、幅広い分野にまたがる若者の問題への一次的な受け皿としてSNSや子供・若者やその家族等からの相談を継続的に受け付ける体制の整備や、支援事業の新設・拡充に取り組む区市町村に対SNS教育相談の拡充を促進するなど、「子供が安心して相談できる環境」を構築する。(再掲:戦略2)妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援を提供するため、全ての子育て家庭の状況を妊娠期から把握し、継続した支援を行全ての子供や保護者が気軽に立ち寄れる地域の「居場所」を創設し、子供に対する学習支援や保護者に対する養育支援、有識者や支援団体・関係機関等が参画するヤングケアラー支援検討委員会(仮称)を新たに設置し、支援の充実に向けた180【子供・子育て・若者】オンラインも活用しながら相談を受け、適切な地域の支援につなげる。2022年度から相談受付時間の延長や、利用者満足度の測定等により、相談者にとって利用しやすい環境の整備を促進する。【拡充】する費用の一部補助、区市町村職員や地域支援者向けの講習会等を実施する。2022年度は若者を支援する企業や団体等と連携し、様々な困難や不安を抱える若者等を対象としたオンラインイベントや情報発信を行うことにより、社会全体で若者を応援する気運を醸成する。【拡充】う区市町村の取組を支援する。(再掲:戦略1)【拡充】食事提供をはじめとした生活支援を包括的に行うことで、様々な事情を有する子供や保護者の生活の質の向上を図るとともに、地域全体で子供や家庭を支援する環境を整備する区市町村を支援する。2022年度は、制度の見直しにより、地域の実情に応じた取組を一層推進する。(再掲:戦略1)【見直し・再構築】取組を進め、ヤングケアラーの状況や把握・支援のポイント等を記載した、福祉・教育・介護・医療等の関係機関向け支援マニュアルを策定する。(再掲:戦略1)【新規】支援例)専門職による妊婦全数面接、産後の母子に対する心身のケアや育児支援、産婦への健康診査、専門家・子育て経験者による相談支援、多胎妊娠時の健康診査や多胎児世帯への移動経費支援、家事支援用品の購入支援や家事支援サポーター派遣による産後家事・育児支援、1~2歳を対象とした育児パッケージの配布や保護者交流会等の実施等戦略7「住まい」と「地域」を大切にする戦略4.誰一人取り残さないサポートプロジェクト・オンラインイベント・情報発信など若者応援
元のページ ../index.html#181