「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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質の高いがん医療の提供や地域のがん医療水準の向上のため、国が指定するがん診療連携拠点病院や、それと同等の高度がんゲノム医療拠点病院である駒込病院において、認定遺伝カウンセラーの養成やがんゲノム医療外来の運用を行うとと都内の小児・AYA世代がん診療に携わる医療機関による診療連携・相互支援のためネットワークを整備する。また、地がん治療により生殖機能が低下する又は失う可能性がある若年がん患者等に対して、生殖機能温存治療費を助成する。都立病院における最先端がん治療の方向性について検討するため、がん対策の現状及び最先端がん治療に関するデータ収241[医療]な診療機能を有する病院として都が指定する東京都がん診療連携拠点病院を整備し、機能向上を図る。もに、都立・公社病院全体で同外来を積極的に活用し、多くの患者に対して治療機会を提供する。域の医師等に対して、小児がんに関する研修を実施する。2022年度は、小児・AYA世代がん診療連携協議会に新たなワーキンググループを設置し、対策に係る取組を一層推進する。【見直し・再構築】集など、必要な調査を実施する。【新規】戦略8安全・安心なまちづくり戦略がんの医療提供体制の整備都立病院におけるがんゲノム医療の実施がん診療連携拠点病院(28か所)、東京都がん診療連携拠点病院(7か所)を整備駒込病院でがんゲノム医療外来を運営国拠点病院の指定状況を踏まえ、東京都がん診療連携拠点病院を追加整備し、機能向上がんゲノム医療外来の運営及び都立病院全体での活用(地方独立行政法人移行後は、法人において実施)具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度

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