「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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医療・介護関係者や患者、家族の間での情報共有の円滑化を図るため、医療介護専用SNSの導入を推進し、災害発生時切れ目ない医療連携を実現するため、規格の異なる電子カルテの相互閲覧が可能な東京総合医療ネットワークに参画し、自宅にいる患者家族が病院の医療ソーシャルワーカーと、また、入院患者が事務所にいる弁護士・社労士と相談できるよ病院職員の業務負担軽減のため、音声データを自動で文字化し、電子カルテへの入力も可能な医療用音声認識ツールの導受診後に会計を待つ時間や院内での人との接触回数を削減するため、診療費後払いサービスの導入を推進する。課題解決型のスタートアップ企業(「キングサーモン企業」)の先端技術を各病院現場244【都立病院におけるDX】においても、他の医療機関等との連携に活用する。服薬情報や検査結果等の患者情報をネットワーク参画医療機関と共有する。う、Web会議システムによる医療相談を導入・運用する。入を推進する。に導入し、患者の自立度の改善効果や看護師側の作業負担の軽減、手術の効率化や研修効果の向上等の取組を推進していく。【新規】戦略8安全・安心なまちづくり戦略東京都総合医療ネットワークへの参画医療介護専用SNSの導入・活用キングサーモンプロジェクト(先端技術を各病院現場に導入)広尾、駒込病院が参画墨東病院、多摩総合医療センターで導入済試行導入導入病院を拡大※(神経、小児総合医療センター)導入病院を拡大※(大塚、墨東)導入病院を拡大※各都立病院で運用※※地方独立行政法人移行後は、法人において実施VR映像を活用した医療のイメージ導入病院で運用※具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度

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