「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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5GやAIなどの先端技術の特徴を踏まえ、発災時の迅速な情報収集や災害対策本部の円滑な運営等に向けて防災分野へ閉域LTE網を利用するための基本基盤システムの整備とともに、その基盤上で活用するアプリケーションを開発するな災害発生時または災害が発生するおそれがある時にアクセス集中が予想される都庁の統合Webサーバ上のコンテンツGPS情報等や一時滞在施設入所情報の収集・解析等を行い、滞留者等の混雑状況や253【デジタル技術を活用した現地機動班からの情報収集等】の活用調査・検証を実施し、事業化に向けた取組を推進する。2022年度中に、災害時でも高速通信が可能な閉域LTE用モバイル端末を災害対策本部員へ配備する。ど、防災通信インフラの機能を強化する。【情報システム基盤の強靭化】について、確実に閲覧できる環境で運用する。(再掲:戦略10)【見直し・再構築】【帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築】一時滞在施設の稼働状況等をリアルタイムに把握できるようにすることで、帰宅困難者対策オペレーションを高度化する。2021年度末(見込み)戦略8安全・安心なまちづくり戦略デジタル技術を活用した現地機動班からの情報収集等帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築情報収集に有用なデジタル技術に関する調査・検証システムの設計・開発詳細設計・実装順次実装・改良・機能向上運用具体的な取組具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度2022年度年次計画2023年度年次計画2023年度2024年度2024年度

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