クールスポットの創出、都道の遮熱性舗装の推進等、東京2020大会に向けてPM2.5と光化学オキシダントの濃度低減に向け、環境配慮型設備の導入促進や自動車環境対策など多様な方法により原因物質の排出削減を進める。【拡充】大気汚染物質が都県境を越えて移動することから、九都県市等と連携してメカ453【東京都気候変動適応計画(健康)】取り組んだ暑熱対策を活用し、取組を推進する。また、「スマート東京」先行実施エリア(西新宿)に設置されたスマートポールを通じて気温・湿度等データを取得し、暑さ対策に活用する。ニズムの解明や対策を実施する。さらに、5G・AI等の最新技術を活用した大気汚染対策につなげていくため、大気環境データのオープンデータ化を推進する。戦略14ゼロエミッション東京戦略区市町村との連携による地域環境力活性化事業(暑さ対策)を展開都道での遮熱性舗装等の実施PM2.5・光化学オキシダント対策10km(2020年度までに157km整備済み)区市町村と連携し、暑さ対策設備の設置等を推進10km工場等の対策(環境配慮型設備の導入促進等)・自動車環境対策の推進、事業者による自主的取組の促進九都県市等と連携した施策の実施大気環境データのオープンデータ化の推進微細ミストと壁面緑化によるクールスポットの創出低NOx・低CO2小規模燃焼器に認定された10km水素燃料ボイラー取組の推進10km具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度
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