「未来の東京」戦略 version up 2022 3か年のアクションプラン
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2022年度からの3年間を「重点措置期間」として、国際会議開催費用や誘致活動経費の助成金を拡充するなど、MIオンライン会議に対応したMICE受入環境の整備やMICE専門人材の育成支援を実施する。国際会議主催者のカーボンオフセットの取組を促すため、新たにCO₂排出量測定ツールを開発し、誘致・開催時に活ビジネスイベンツ先進エリアとして指定した「大手町・丸の内・有楽町」「六本木・赤坂・麻布」「臨海副都心」「日多摩ビジネスイベンツ重点支援エリアとして指定した「八王子」「立川」において、2022年秋に八王子市に開業予定ユニークベニューの利用者の負担軽減を図るため、会場設営費を支援する。都内の様々な建造物等をユニークべニューとして紹介する専用Webサイトの充実コロナ禍による開催形態の変化を踏まえ、オンライン併用のハイブリッド型のMICE開催や、テクノロジーを活用したMICEの早期実装に向けた支援により、国東京の島しょ部でのMICE開催に向け、新たに助成制度を創設する。MICEを469【MICE競争力の強化】CE誘致競争における強力な施策を展開する。用することで、持続可能な国際会議開催都市としての競争力を強化する。【拡充】本橋・八重洲」「品川・田町・芝・高輪・白金・港南」「浜松町・竹芝・芝浦」「渋谷」において、DMOの運営やプロモーション等の支援を実施する。の「東京都立多摩産業交流センター」(東京たま未来メッセ)や、2021年に立川に設立されたMICE受入窓口の有効活用を推進するため、MICE開催のノウハウ蓄積や地域住民の理解促進を図るイベント開催への支援を充実する。(再掲:戦略17)【拡充】や、ショーケースイベントの実施などを通じて、都内のユニークベニューの活用を促進する。【拡充】際競争力の向上を図る。【新規】通じて国内外に島の魅力をPRし、国際的なプレゼンスの確立を目指すとともに、旅行者の誘客にもつなげていく。【新規】ショーケースイベント(東京国際クルーズターミナル)ハイブリッド会議風景(UIART)戦略15文化・エンターテインメント都市戦略

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