希少な動植物の生息・生育地となっているなど、都内に残された貴重な自然地を保全するため、保全地域の指定拡大・保全地域に係る総合的な「保全・活用プラン」を策定し、保全地域の価値・魅力の向上策を計画的に実施する。有識者の意見を踏まえ、多様な主体の連携を図り、生物多様性や魅力を向上する保全地域における希少種対策として、希少な動植物の踏み荒らしや盗掘等の防止東京の自然環境の特性を踏まえた保護上重要な野生生物種の保全のあり方検討を緑地保全活動に意欲のある都民を保全地域サポーターとして認定し、保全地域で552【保全地域の指定拡大・魅力向上】公有化を行う。2022年度に新規指定に向けた自然環境調査を実施する。【拡充】【拡充】コーディネート事業を開始する。【新規】のため、保護柵や監視カメラを毎年度5地域設置する。(2024年度に全50地域で完了)踏まえ、優先的に対策を施す種の明確化や主体毎の役割分担、生態系被害防止に向けた外来種対策等の方針を策定し、希少種保全策を強化する。【新規】活動するボランティア団体を支援する事業を2022年度から運用するなど、都民や多様な主体と連携した保全地域等の保全を推進する。戦略17多摩・島しょ振興戦略11.多摩・島しょにおける自然の保全・共生保全地域の指定拡大・公有化「保全・活用プラン」の策定とプランに基づく取組の推進東京の保護上重要な野生生物種の保全策の強化調査や専門家意見等を踏まえ、保全地域の指定の考え方を整理「保全・活用プラン」策定に係る検討―「保全・活用プラン」の策定希少種の保全方針策定に関する検討・外来種の実態把握候補地の選定・指定・公有化に係る手続を順次推進「保全・活用プラン」に基づき、保全地域の価値・魅力向上の取組を推進希少種の保全方針策定・指定候補種の検討緑地保全活動の様子保全方針に基づく希少種保全策等の推進具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度
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