災害時の確実な救助活動及び物資の輸送・避難ルートを確保するため、緊急輸送道路等の橋梁の新設・架け替え、災害「東京都無電柱化計画(改定)(2021年6月)」及び「東京港無電柱化整備計画(2021年6月)」で示した整備目標激甚化する台風等の自然災害に対しても停電・通信障害が発生しない島しょ地令和元年の台風19号などの災害の教訓を踏まえ、山岳における集落の孤立等を未然に防山岳道路において、現在進めている既設グラウンドアンカーの経年劣化対策を着実に推3次元点群データを活用し、より精緻に地形を把握することにより山岳道路の斜面点検556【災害に対する地域の防災力を高め都民の生命・財産を守る道路の整備】時の代替ルート等となる道路の整備、緊急輸送道路の拡幅整備を推進する。災害時の代替ルート等となる道路の整備については、多摩川南岸道路の丹三郎工区で事業に着手する。【拡充】【無電柱化の推進】の達成に向け、年間の整備規模を倍増させ、着実に推進する。【拡充】域の実現のため、「東京都島しょ地域無電柱化整備計画(2022年1月策定)」で示した整備目標の達成に向け、島しょ地域における無電柱化を推進する。【新規】【山岳道路の防災力向上】ぐため、「3つの視点」で優先路線を選定し道路流失の防止などの対策を実施する。【新規】進し、法枠などその他の斜面対策施設にも経年劣化対策の対象を拡大する。【拡大】の高度化を図り、崩落の恐れのある箇所を抽出し効果的な対策を実施する。【新規】戦略17多摩・島しょ振興戦略災害時の代替ルート等となる道路整備約4km事業化(多摩川南岸道路丹三郎工区など)約1km事業化うめがた梅ヶ谷トンネルなど約2km完成▲路線選定3つの視点約0.2km完成整備後(大島町波浮港地区)具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度年次計画2023年度2024年度
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