健康長寿医療センターが保有するデータ等を統合して、認知症等の研究AI画像診断システムを構築し、医師の診断を補助するとともに、AI健康長寿医療センターが保有するビッグデータの分析・解析により、認健康長寿医療センターの知見をもとに作成した「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を活用した認知症検診をBPSD(暴言・介護拒否等の認知症の行動・心理症状)の改善が期待される「日本版BPSDケアプログラム」を都内全オープンデータ92【認知症予防の推進】に活用できるデータベース「TOKYO健康長寿DB」を構築し、オープン化することで、大学や民間企業の新規治療、創薬開発等を支援する。チャットボットを開発し、独居高齢者などへ展開することにより、認知症の早期発見・早期支援につなげる。知症のリスク要因を見える化するリスクチャートを作成し、介護予防等で活用する。区市町村と連携して推進することで、認知症の早期診断・対応を促進する。域に普及し、認知症ケアの質の向上を図る。AI等を活用した認知症研究年次計画2023年度戦略4長寿(Chōju)社会実現戦略TOKYO健康長寿DB構築AI診断システムの構築ビッグデータ解析によるリスクチャートの作成認知症検診推進事業日本版BPSDケアプログラムの普及健康長寿医療センター内で運用AI脳疾患スクリーニング診断の開発研究データの比較・分析15区市町村25区市町村都内他施設で運用AI認知症鑑別診断の開発認知症リスク因子の分析・解析22区市町村35区市町村認知症リスクチャートプロトタイプ作成本格運用開始AI診断システムの完成25区市町村45区市町村企業・研究機関が新たな治療・予防薬の開発に活用AI診断の診断現場における活用・普及認知症リスクチャートの完成・普及29区市町村55区市町村具体的な取組2021年度末(見込み)2022年度分析・解析活用健康長寿医療センタービッグデータ認知症リスクチャートTOKYO健康長寿DBAI診断システム解析結果アップロード介護予防等2024年度新規治療創薬開発
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