●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学校における感染症対策を徹底●児童・生徒等の学びを継続するため、オンライン学習等の環境整備を加速して進めるとともに、学校の「新しい日常」に対応した教育活動を展開子供の安全安心の確保と学びを止めない取組を展開課題の配信・提出や双方向学習を可能とする学習支援ソフトを全都立学校に導入全都立学校にオンライン学習ツールを導入一人1台端末・通信基盤整備を前倒しで実施・一人1台の学習用端末や通信基盤の整備を前倒し実施・一人1台端末が整備されるまでの間、区市町村立学校への端末貸与の緊急支援(PC 4万2千台貸与)・都立学校にデジタルサポーター(ICT支援員)、区市町村立学校に端末導入支援員の配置等を推進•都独自の「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン【都立学校】」を策定(区市町村立学校には留意点を付記して周知)•ガイドラインを踏まえた上で、感染状況に応じ、きめ細かに教育活動上の工夫を実施(分散登校の実施、部活動の中止等)•都立の学校施設、寄宿舎及びスクールバス等において、マスク、アルコール消毒液、サーモグラフィ、アクリル板等の感染症対策用品を配備(区市町村立学校、私立学校等で、感染症対策用品を購入する際の経費等を補助)•感染症対策に伴うスクール・サポート・スタッフの拡充都独自のガイドラインなどによる感染症対策都立学校、区市町村立学校、私立学校等の感染症対策を支援•感染症への理解や三密回避、健康観察の徹底等の指導、医療従事者等に感謝の念を持つ等の発達段階に応じた子供たちへの指導を実施•人と人とのつながりを深めるための取組を募集し紹介する「心のつながりプロジェクト」を実施(医療従事者への感謝の手紙を募集(30万通以上を送付))•学校再開後の全生徒を対象としたアンケート、緊急自殺予防対策(SNS相談の拡充)、いじめ・偏見・差別防止の指導等、子供たちの心のケアを実施•「学びの支援サイト」の構築や臨時休業中の児童・生徒の生活、学習の習慣づけを支援するテレビ番組を放映(TOKYOおはようスクール)コロナ感染症に対する子供たちへの指導・支援学校における感染症対策を徹底デジタル機器等により学びを止めない体制を整備当初目標2023年度目標年度を大幅に前倒し2020年度【都立学校】当初目標2023年度目標年度を大幅に前倒し2020年度【参考:区市町村立学校】※国事業GIGAスクール構想の取組都立学校においてBYOD※1方式により一人1台端末を実現するとともに、CYOD※2実施に向けた制度構築を検討※1Bring Your Own Device※2Choose Your Own Device生徒が所有している端末を学習に活用学年単位で標準機種を指定し生徒が購入一人1台の学習環境-19-対策強化対策強化
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