➁医療提供体制等の強化・充実1,229億円事業名概要予算額東京iCDCを核とした効果的・機動的な感染症対策東京iCDC専門家ボードにおける調査・研究•感染症対策全般について提言を行う専門家ボードを設置し、調査・研究を実施3億円東京iCDCの活動に資する情報基盤の整備•新型コロナウイルス感染症関連データを集約・蓄積し、より高度な分析を実施50百万円東京iCDCの感染症対策に向けた調査•これまでの新型コロナウイルス感染症対策について、データ収集・分析を行うとともに、今後の感染症対策に活かしていくための必要な調査を実施30百万円検査体制の拡充PCR検査等の保険適用に伴う自己負担分の費用負担•新型コロナ外来(帰国者・接触者外来)を設置している医療機関等において実施するPCR検査等について、保険適用した場合に発生する自己負担分を都が負担•保険適用分の自己負担分を国と都が負担(補助率:1/2)57億円検査体制の強化•東京都健康安全研究センターにおける新型コロナウイルス検査に係る検査試薬の購入経費等(4~6月末分)を計上5億円医療提供体制の整備患者受入に向けた空床確保料の補助•入院治療が必要な患者を確実に受け入れられるよう、医療機関に対して空床確保料を補助し、必要な病床数を確保•空床確保料(千円):ICU436、HCU211、一般74•補助率:10/10(財源は全額国庫)647億円宿泊施設活用事業•無症状や軽症の新型コロナウイルス感染症患者の療養環境を確保するため、ホテル等の宿泊施設を活用するとともに、健康管理に必要な体温計やパルスオキシメーター等の備品を整備•無症状・軽症患者受入ホテルの借上げ及び搬送・食事・医療スタッフ人件費等(4月~6月末分)補助率:10/10(財源は全額国庫)195億円民間医療機関における患者受入及び移送体制の確保•新型コロナウイルス感染症患者の受入れや感染の疑いのある患者の一時受入れを行う医療機関を支援するとともに、新たに重症患者を受け入れている医療機関には受入謝金を加算する仕組みを創設するなど、必要な経費を計上•陽性患者・疑い患者を受け入れる医療機関への謝金、患者移送・搬送に係る費用86億円都単独都単独都単独都単独-49-
元のページ ../index.html#51