新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組
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•都内17施設、約6,550室を確保(令和3年9月末現在)(ペット同伴等が可能な施設を含む)•医師がオンラインで問診を行う体制のほか、往診等を行い、必要時に酸素投与や輸液投与、抗体カクテル療法を実施するなど、医療機能を強化した施設を整備宿泊療養入院宿泊療養の体制整備病床等の確保確保病床数の推移宿泊療養施設の借上げ総部屋数の推移•自宅療養支援フォローアップセンター(累計:46,386件(令和3年10月10日現在))自宅療養者の健康状態の確認に加え、療養者からの医療相談に24時間対応。外国語も対応。体調が悪化した場合は迅速に保健所に連絡。相談等を担う看護師や電話回線を増強。•健康管理アプリを活用した健康観察LINEアプリを利用したチャットボットによる問診。スマートフォン入力で自動的にデータベースに記録。・自宅療養者の容体変化を早期に把握するため、パルスオキシメーターを貸与(98,000台を確保)•食料品等の配送などの支援の充実(累計:87,292件(令和3年10月10日現在) )パッケージ化された食料品を希望者の自宅に配送。また、自宅療養者の情報を市町村に提供し、地域の実情に応じた、日用品の支援や見守りや声かけなどのきめ細かな支援を充実•関係団体と連携した医療支援の強化等都医師会や在宅医療事業者等と連携したオンライン診療や訪問診療、都訪問看護ステーション協会と連携した健康観察、都薬剤師会と連携した調剤・自宅への薬剤配送、都助産師会との連携による妊産婦の健康観察の実施。療養者の緊急対応用の酸素濃縮装置(約760台)の確保。自宅療養フォローアップ体制整備医療提供体制等の確保•感染状況に応じ病床・宿泊療養施設を確保、「医療非常事態」の状況を受け感染症法に基づく要請を実施•自宅療養者の健康面・生活面を一体的に支援するフォローアップ体制を整備、療養者への医療支援を強化(利用者累計:70,717人)引き続き必要数を確保•感染症法に基づく要請を行い、入院病床最大約6,650床を確保⇒感染状況に応じて段階的に病床確保を行い、4000床確保に向け調整中•都立・公社病院におけるコロナ病床を確保(2,000床)•重症度や患者特性に応じて受け入れを行う入院重点医療機関を指定(128か所)•転院等受入のための回復支援病院を確保(約280病院、1,800床)感染状況に応じて段階的に調整-18-

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