新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組
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国などに対する共同要望都民・県民・事業者への共同メッセージ発信•1都3県は、生活圏・経済圏を一体としており、人々の往来も多いことから、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊密に情報共有や意見交換を行い、連携した取組を展開4知事から西村大臣へ要望書を提出(R2.10/16) 1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)による共同の取組1都3県共同キャンペーン「いのちを守るSTAY HOME週間」若者向け動画○共同キャンペーンを展開・大型連休を「いのちを守るSTAY HOME週間」として、4知事が通勤抑制や外出自粛をビデオメッセージで呼びかけるなど、共同キャンペーンを実施(R2.4/25~5/6)緊密な情報共有・意見交換(テレビ会議)○知事同士のテレビ会議を実施し、課題の共有や共同取組について意見交換(10/13までに23回実施)・多くの人出が見込まれる夏休みシーズンを前にして、感染動向や医療提供体制の状況に加え、主要繁華街の滞留人口や変異株陽性率などの最新情報を共有し、リスクの高い行動の回避を呼びかけ(R3.8/3)・緊急事態宣言解除後を「リバウンド防止措置期間」と位置付け、飲食店の時短営業やイベントの条件付開催など、共同して取組むことを確認し、都民・県民、事業者に向けて知事コメントを発信(R3.9/29)4知事による意見交換身近な感染事例の紹介-44-○新型コロナ対策を講じる際の課題解決に向けて共同で要望・国際的な往来の再開が本格化するにあたり、入国管理・検疫体制の強化など水際対策の徹底を国に要望(R2.10/16)・初詣の混雑回避に向けた大晦日の終夜運転中止、人流抑制策として終電時刻繰上げの前倒しを鉄道事業者・国に要望(R2.12/16、R3.1/7)・緊急事態宣言が解除された場合の段階的緩和措置について基本的対処方針への明記を国に要望(R3.9/26)○共同メッセージの発信・行動変容を促すため、世代の行動特性を意識した若者向け動画や、感染対策徹底を呼びかける標語、場面ごとの感染事例の紹介などを様々な媒体を活用して共同で発信

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