新型コロナウイルス感染症対策に係る東京都の取組-第1波から第7波までの状況-
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国から区市町村へのファイザー社製ワクチンの供給が停滞した際は、都大規模接種用に割り当てられたワクチンの約3分の2を区市町3回目接種において、接種会場まで足を運べない高齢者等に対しワクチンバスの運行により接種を実施したことは接種促進に有効3回目接種完了者は、都大規模接種会場の増設等迅速な接種体制整備により、都内全人口に対する接種率は令和4年3月末日時点でオミクロン株対応ワクチンの接種促進:9月20日以降、まずは4回目接種対象者で接種未実施者を対象に接種開始都・大規模接種会場でエッセンシャルワーカーへの接種開始区市町村に対し、早期に接種券を発送するよう働きかけ区市町村との連携や、都大規模接種会場の運営等により、接種を推進していく体制を確立し、令和3年7月には、1日当たり最大22.8大学や企業など様々な団体との連携・協働により、2回目までの接種において、職域接種で672万回以上、都の大規模接種会場で1163回目接種の際、接種間隔に係る国の方針が度々変更となり、実施主体である区市町村の混乱を招いたことから、ワクチン接種を円滑(2)成果と課題5オミクロン株対応ワクチン接種万回の接種能力を実現。都内全人口の2回目接種完了者は、令和3年11月には70%に到達、令和4年6月時点で80%の接種率へ到達し、令和4年9月末時点では約81%となっている。万回以上の接種を実施村に提供し、区市町村における接種体制維持を支援40%に到達し、令和4年9月末時点では約64%となっている。に進めていく上では、国による早期、適時の情報提供や地方自治体とのきめ細かな連携が必要ワクチン③

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