(3)出生数、死亡数、転入者数及び転出者数の推移(4)総人口の推移に与えてきた自然増減及び社会増減の影響○東京都では、1954年から1966年まで自然増及び社会増が続き、人口は大きく増加した。○1967年から社会減となったものの、1972年までは社会減を自然増が上回り、人口増が継続した。○1973年から1996年までは、1980年代の一時期を除き社会減と自然増がほぼ均衡し、人口は多少の増減はあるものの、ほぼ横ばいで推移した。○1997年から再び社会増に転じ、人口は増加傾向となった。(資料)「人口動態統計」(厚生労働省)、「住民基本台帳人口移動報告」(総務省)より作成(備考)部分にあることは、人口減であることを意味する。01これまでの東京都の人口○年齢階級別の人口移動は、15~29歳の転入超過(社会増)が著しく、転入超過数の大半を占めている。○一方、0~4歳、55歳以上の各年齢階級については、過去10年間一貫して転出超過(社会減)である。また、2020年は0~9歳及び30歳以上の全ての年齢階級で転出超過となった。(5)年齢階級別人口移動の状況(資料)「住民基本台帳人口移動報告」(総務省)より作成(備考)転入者数及び転出者数は、外国人を含まない数値である。-3,512 -5,011 -3,808 -3,197 -2,917 -4,035 -4,808 -4,839 -3,935 -4,628 -7,516 17,845 17,433 16,308 16,037 15,569 15,815 16,544 16,054 15,609 14,440 11,566 35,587 35,727 39,005 43,259 44,162 49,785 51,037 53,312 55,883 59,936 54,069 7,077 9,541 12,434 15,639 17,528 19,949 17,684 18,228 20,877 22,601 13,607 -20,000-10,000010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,00090,000100,0002010201120122013201420152016201720182019202090歳以上85~89歳80~84歳75~79歳70~74歳65~69歳60~64歳55~59歳50~54歳45~49歳40~44歳35~39歳30~34歳25~29歳20~24歳15~19歳10~14歳5~9歳0~4歳(人)15~19歳0~4歳20~24歳25~29歳転入超過←→転出超過(年)△10△50510152025△25△20△15△10△505101520251954(始点)2019(終点)19661967199719811985(万人)(万人)自然増減数社会増減数1987197312
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