『未来の東京』戦略 附属資料
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○東京都と各地域ブロック間の人口移動の状況は、2011年から2019年は全ての地域ブロックから転入超過となった。○一方、2010年と2020年は東京圏(東京を除く。)へ転出超過となった。とりわけ、2020年の転出超過が顕著である。(7)東京都と各地域ブロック間の人口移動の状況(8)合計特殊出生率の推移○東京都の合計特殊出生率は、1971年の2.02をピークに低下し、2001年、2003年及び2005年は1.00となった。○2015年及び2016年には1.24まで上昇したものの、その後再び低下に転じ、2019年には1.15まで低下しており、都道府県別では依然として全国最低である。○全国の合計特殊出生率も第二次ベビーブーム以降は低下し、2005年には1.26という過去最低の水準になった。その後上昇傾向となるも、2019年は1.36で欧米諸国と比較すると低い水準にとどまる。地域ブロックの区分は下記のとおり北海道:北海道東北:青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島北関東:茨城、栃木、群馬東京圏:埼玉、千葉、神奈川※東京を除く。中部:新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知関西:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山中国:鳥取、島根、岡山、広島、山口四国:徳島、香川、愛媛、高知九州・沖縄:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄(資料)「住民基本台帳人口移動報告」(総務省)より作成(備考)転入者数、転出者数は外国人を含まない数値01これまでの東京都の人口(資料)「人口動態統計」(厚生労働省)等より作成(備考)1961年~1964年、1966年~1969年の東京都分の合計特殊出生率については、発表されていない。1.26 1.36 2.02 1.00 1.24 1.15 0.000.501.001.502.002.50196019651970197519801985199019952000200520102015全国東京都6,469 227 3,288 6,123 8,113 9,198 9,028 9,489 10,200 10,160 5,712 1,563 665 1,271 1,918 2,082 2,247 2,323 2,427 2,838 2,886 1,865 3,460 1,494 1,834 3,464 3,839 4,314 4,109 4,796 5,236 5,967 3,782 12,721 6,354 9,798 14,758 16,585 18,073 17,014 17,533 18,433 19,169 14,034 11,607 7,873 10,234 13,982 14,578 16,580 16,202 16,541 20,347 22,068 15,335 -2,975 9,030 14,516 12,932 9,443 10,590 6,156 5,148 4,520 3,340 -16,140 3,720 5,044 5,301 6,217 6,462 6,662 5,817 4,948 6,353 6,894 3,670 8,424 11,698 7,650 7,389 8,101 9,724 9,484 10,538 10,629 11,751 8,141 3,342 2,097 2,605 3,389 4,077 4,308 4,044 4,078 4,218 4,340 1,975 -20,000-10,000010,00020,00030,00040,00050,00060,00070,00080,00090,00020102011201220132014201520162017201820192020北海道東北北関東東京圏中部関西中国四国九州・沖縄転入超過数(人)44,482人56,497人70,172人73,280人81,696人74,177人75,498人82,774人86,575人38,374人転入超過←→転出超過(年)(年)48,331人14

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