(1)日本と東京都の総人口の推計(資料)「人口動態統計」(厚生労働省)、「東京都昼間人口の予測」(令和2年3月)(東京都総務局)、「国勢調査」(総務省)等より作成(備考)1.「2006→2010」及び「2011→2015」年は、「人口動態統計」(厚生労働省)による実績2.「2015→2020」年以降は、東京都政策企画局による推計3.出生数は、推計した0~4歳の人口を各期間における出生数とみなしたもの4.各予測期間の期首は10月1日、期末は9月30日○2011年から2015年の5年間の出生数は、55万人であるが、15~49歳女性人口の減少の影響により今後徐々に減少し、2060年までの5年間における出生数の合計は、36万人となる見込みである。(4)出生数の推計53 55 54 51 48 46 44 42 40 38 36 01020304050602006→20102011→20152015→20202020→20252025→20302030→20352035→20402040→20452045→20502050→20552055→2060(万人)推計(年)(5)要因別人口増減の推計(資料)「東京都昼間人口の予測」(令和2年3月)(東京都総務局)、「国勢調査」(総務省)、「人口動態統計」(厚生労働省)等より作成(備考)1.「2015→2020」年以降は、東京都政策企画局による推計2.各予測期間の期首は10月1日、期末は9月30日○東京都の自然増減は、2012年に死亡数が出生数を上回り、戦後初の自然減となった。今後高齢化に伴い、高齢者の死亡数の増加が予想されることから、自然減の拡大が見込まれる。○東京都の社会増減は、今後も転入者数が転出者数を上回る社会増が続くものの、全国的な人口減少の影響により、転入者数の減少が予想され、社会増は縮小する見込みである。○2010年から2015年は社会増が35.7万人、自然減が0.1万人であったが、2025年以降は自然減の拡大と社会増の縮小により、東京都の人口は減少に転じる。△0.1△13.0△24.7△34.5△40.8△45.4△45.3△48.6△54.6△60.135.767.541.230.420.013.212.511.09.57.935.654.516.5△4.2△20.8△32.2△32.9△37.6△45.1△52.2△70△50△30△1010305070902010→20152015→20202020→20252025→20302030→20352035→20402040→20452045→20502050→20552055→2060(万人)社会増減数自然増減数人口増減数推計(年)02東京都の将来人口及び世帯数の推計18
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