『未来の東京』戦略 附属資料
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(7)世帯主の年齢階級別単独世帯数の推移○高齢化の進行に伴い、世帯主の年齢が65歳以上の高齢世帯が増加する見込みである。65歳以上の単独世帯は、2015年の80万世帯から2060年には118万世帯に増加する。○とりわけ、75歳以上の高齢者を世帯主とする単独世帯の増加が顕著であり、2015年の42万世帯から2055年には74万世帯に増加し、単独世帯に占める割合は2060年に22%となる見込みである。○65歳以上の単独世帯に、世帯主の年齢が65歳以上の夫婦のみの世帯を合わせた世帯数は、2015年の136万世帯から2060年には187万世帯になり、全世帯(646万世帯)の約3割が高齢者の一人暮らしや二人暮らしによって占められる。11 18 25 34 42 51 58 60 59 59 64 71 74 73 16 21 25 31 38 38 34 37 45 54 55 50 47 44 162 181 195 227 237 252 260 263 262 258 245 233 224 214 189 219 244 292 316 340 353 360 366 371 363 355 345 332 64.5%13.3%22.2%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%05010015020025030035040019952000200520102015202020252030203520402045205020552060(万世帯)(年)単独世帯(75歳以上)単独世帯(65~74歳)単独世帯(65歳未満)単独世帯割合(65歳未満)単独世帯割合(65~74歳)単独世帯割合(75歳以上)推計80 118 56 69 02040608010012014020152060世帯主が65歳以上の単独世帯世帯主が65歳以上の夫婦のみの世帯(万世帯)(年)13618702東京都の将来人口及び世帯数の推計(資料)1995-2015年:「国勢調査」(総務省)2020-2060年:東京都政策企画局による推計(備考)1.2015年以前の数値については、東京都総務局「東京都世帯数の予測」で用いられている、「国勢調査」に基づき世帯不詳をあん分した数値2.四捨五入しているため、内訳の合計が総数と一致しない場合がある20

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