全国各地との様々な連携の取組「戦略18オールジャパン連携戦略」では、最先端技術や交通ネットワークの発展などにより、東京と各地の連携を更に深め、相互の強みや個性を生かすことで、真の共存共栄の社会を構築し、日本全体の発展を実現していくことを目指しています。ここでは、高度化する行政課題への対応や観光・文化などの多様な魅力発信等、共存共栄の実現を加速させる様々な取組の詳細を取りまとめました。全国知事会プロジェクトチームにおける取組‣大阪府市や埼玉県等との間で連携会議を設置し、様々な分野において都市力の強化や住民サービスの向上に結び付く新たな共同取組を検討・実施都市間の連携会議東京・大阪連携会議‣都知事がリーダーを務める全国知事会国産木材活用プロジェクトチームにおいても、地域活性化や国土強靭化などにつながる国産木材の需要拡大に向けて、先進・優良事例を都道府県間で共有し横展開を図るとともに、取りまとめた提言を国に要請するなどの取組を実施各道府県との相互情報発信上記の取組のほか、全国の道府県を訪問して直接意見交換を重ねることなどを通じて、全国各地の特色やニーズを把握し、都庁一丸となって、ニーズに即した具体的な連携事業の構築を加速していきます。東京・埼玉連携会議‣都と各道府県とが、それぞれが持つ多様なチャネルを活用して、タイムリーなトピックを相互に効果的かつ広く発信することにより、都と道府県との間の連携関係を深化共存共栄ポータルサイト‣都の情報発信力を活用し、各自治体との連携事業や、各自治体が都内で開催するイベントなどを幅広く紹介する専用のウェブサイトを開設。このサイトを通じた情報発信を充実させることにより、新たな連携事業の創出など、win-winの関係を構築真の共存共栄の実現に向けた都庁横断的な取組新宿駅西口大型デジタルサイネージ都営大江戸線六本木駅構内全国知事会国産木材活用PT23
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