『未来の東京』戦略 附属資料
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‣美術館や劇場等の芸術・文化施設が数多く立地し、江戸時代から続く伝統芸能や現代美術などの様々な活動が展開されている。‣アニメなどのクールジャパンに代表される新たな文化やエンターテインメント、ファッションなど、多様な芸術・文化の資源や多彩な食の魅力が存在し、観光資源となっている。‣東京2020大会で展開される多彩な文化プログラムが、将来の東京の貴重なレガシーとなり得る。‣インバウンド需要に応えるナイトタイムエコノミーなどのコンテンツやハイクラスホテルが十分に提供されていない。‣多言語対応能力、通信環境など、外国人旅行者等が、ストレスなく快適に行動できる環境が不十分。‣コンサートやイベントなど、外国語による芸術・文化に関する情報の発信が足りず、東京の魅力が上手く伝わっていない。‣多様な芸術・文化資源の、一層の相互連携が課題。‣東京は、きれいな都市環境を保っている。・下水道の整備により水質が改善されつつある。・安全でおいしい高品質な水が安定供給されている。・ディーゼル車規制などによるきれいな空気。・ごみの少ないクリーンなまち。・多摩・島しょ地域は、森や海など、豊かな自然を有し、多様な生態系が形成されている。‣東京の夏の厳しい暑さから、都民や観光客等の健康と安全を守るための暑さ対策の取組が課題。‣都心部の緑被状況が、世界の主要都市と比べて低い。【強み】古き伝統と新しい文化の双方が楽しめる魅力的な都市【弱み】インバウンド向け観光資源、芸術・文化の発信が不足【強み】世界に誇る快適な都市環境が整っている【弱み】夏の暑さへの対策や都心部の緑が課題芸術・文化、観光、都市環境5

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