『未来の東京』戦略 附属資料
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‣携帯電話の普及率が高く、手軽に情報を入手できる基盤が整っている。※「IMD世界デジタル競争力ランキング2020」モバイルブロードバンド利用者数63か国中1位(日本)‣ワイヤレス通信が広く浸透しており、様々な場所からインターネットにアクセスできる環境が整備されている。※「IMD世界デジタル競争力ランキング2020」ワイヤレスブロードバンド浸透率63か国中2位(日本)‣通信技術や産業用ロボットなどの分野において、世界有数の地位を確立している。※2019年の「デジタル通信技術」に関する特許付与件数世界4位世界知的所有権機関(WIPO)より2019年の産業用ロボット出荷台数世界2位国際ロボット連盟(IFR)より‣ビッグデータの活用やデジタル人材育成などの面で対応が遅れている。※「IMD世界デジタル競争力ランキング2020」ビッグデータの活用と分析63か国中63位(日本)デジタル技術スキル63か国中62位(日本)‣企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取組は途上。※「IMD世界競争力年鑑2020」企業のデジタルトランスフォーメーション63か国中61位(日本)‣データを巡る覇権争いで日本企業はランキング外。※世界時価総額ランキング(2021年2月)1位:アップル(米)、3位:マイクロソフト(米)4位:アマゾン・ドット・コム(米)、5位:アルファベット(米)6位:テンセント(中)、7位:フェイスブック(米)8位:アリババ(中)‣行政のデジタルシフトは大きく遅れている。・オンライン手続の不具合・国と地方のシステムの不整合・マイナンバーカードの普及率の低さ・教育のICT化の遅れ・新型コロナ陽性者報告でのFAX申請・世界主要都市と比べてICT部門の職員数が少ない。※東京都:約100人(0.3%)、ロサンゼルス市:約400人(1.2%)パリ市:約500人(1.0%)、ニューヨーク市:約1,500人(1.2%)シンガポール:約2,600人(7.0%)デジタル【弱み】デジタル競争力が低く、世界から取り残されている【強み】デバイスの普及率は高く、インフラも整っている7

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