子供は、大いなる可能性を秘めたかけがえのない存在であり、「子供の笑顔」には家族を笑顔にし、周りにいる子供を客体ではなく主体として捉え、生まれてからの様々なステージを通じた一貫したサポートにより、誰一人取り残都の政策全般を大人目線ではなく、子供の目線に立って徹底的に捉え直すという価値観の転換を図り、福祉や教(出典)地域コミュニティ「ピアッザ」調べ「子育て中の孤立や孤独に関する調査」(2020年10月実施)を基に作成人と人とのつながりが幸福度を高める○子育て中の孤立や孤独を感じる要因は、コミュニケーションする相手の不足や断絶○養育者が困った時や苦しい時に相談できる人の数が多いほど、子供の幸福度を高める(出典)東京ティーンコホートHPより東京都医学総合研究所・社会健康医学研究センターが主催する研究プロジェクトの一環で、青春期の健康、発達に関し実施した調査である高校生中学生小学4-6年小学1-3年そう思うそう思わないどちらでもない・わからない(出典)国立成育医療研究センター「第7回コロナ×こどもアンケート調査報告書」を基に作成※調査:令和3年12月子供の目線を大切にした取組が必要○学年が上がるほど、気持ちや考えを聞かれていないと感じる子供が多い○都では「こども記者」等、幅広い主体が連携した発信力の高い象徴的な取組を実施42%42%70%71%13%18%12%14%子供が記者となり、取材から映像撮影、放送までの過程を学ぶとともに、子供の目線での番組作りを通じて、新たな発見や魅力の発信を行う■どんなときに「孤立や孤独」を感じるか■養育者が「困った時に頼れる人の数」と子供の幸せ指数との関係■こどものことを決めるとき、おとなはこどもの気持ちや考えを、よく聞いているか(全国)45%39%18%15%■都における「こども記者」の取組11人々をも笑顔にする力があるすことなく、健やかな成長を社会全体で後押ししなければならない育といった政策分野の垣根を超えた発想で新しい子供政策を果敢に創り上げ、実践していくことが必要未来を切り拓く子供政策①課題チルドレンファーストチルドレンファーストの実現に向け、子供政策を加速化
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