『未来の東京』の実現に向けた重点政策方針2022
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妻夫0父母『社会の宝』である子供の健やかな成長こそが最も尊ばれる社会を実現するため、育児に対するマインドチェンジを子供が安心して育つことができるまちづくりを推進していくことが必要© 2022 Gullane(Thomas) Limited.(時間:分)7:387:417:277:417:34家事・育児関連時間(出典)内閣府「令和4年版少子化社会対策白書」を基に作成誰もが安心して働き、子育てができる環境づくりを促進○子育てや家事に費やす時間は、依然として妻に大きく偏っている○育休を「仕事を休む期間」ではなく「社会の宝である子供を育む期間」と考える社会のマインドチェンジを図るため、愛称を公募し、「育業」と決定1996年2:432001年3:033:092006年3:222011年3:452016年うち育児の時間0:380:180:480:251:000:331:070:391:230:49有識者・著名人による選考を経て愛称を発表子供が安全に遊ぶことができる公園子供が泣いても周囲の目を気にすることなく利用できる電車車両段差のない歩道や駅などのバリアフリー就学後の子供を、放課後や夏休みなどの長期休暇中に預かってくれるところ子供連れでも楽に利用でき、オムツ替えの場所がある公衆トイレ駅や劇場などの民間施設の授乳コーナーやベビールーム(出典)東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」(平成29年度)を基に作成子育てを安心して行うことができる環境の整備が求められている○子供向けの安全な公園や、子育て世帯に配慮した電車やトイレ等を求める声が多い(%)20406056.8 50.9 40.2 47.2 30.0 40.0 27.7 38.6 35.2 30.0 30.8 32.0 ※複数回答インクルーシブな公園の整備都営地下鉄における「子育て応援スペース」■6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間の推移(1日当たり)■「育業」の促進■子育てをしていく上で整備してほしいもの(主な回答)■子供目線によるまちづくり例12未来を切り拓く子供政策②課題図り、働き方の見直しなどを進めていく必要社会の仕組みやまちづくりを子供目線で捉え直す

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