かつて世界競争力ランキング1位であった日本の競争力を再び高め、成長軌道に乗せていく経済活動における様々な規制や、英語が通じにくいといった外国人の滞在環境など、世界中激化する国際都市間競争を勝ち抜くためには、海外からの人・モノ・カネを呼び込むことに(位)0110203040デンマークシンガポールアメリカドイツ英国フランス(出典)[日本の数値]法務省出入国在留管理庁「在留外国人統計結果の概要」(%)シリコンバレーベルリンロンドン上海シンガポールニューヨーク北京11719929724272702071226351723日本464342363525232%日本現状認識・課題世界競争力ランキング世界競争力ランキングで1992年に日本は1位であったが、現在は64カ国中35位起業家に占める外国人起業家の割合シリコンバレーでは外国人起業家の割合が半分弱を占めている。アジアでは、上海36%、シンガポール35%であるが、日本は2%(出典)IMD「World Digital Competitiveness Ranking」を基に作成及び厚生労働省「雇用保険事業年報」を基に作成[日本以外の各数値]Startup Genome「Global StartupEcosystemReport 国内起業家外国人起業家2017)」を基に作成12海外資本の呼び込みと海外進出を促し、国際競争を勝ち抜く取組が求められるから人材や企業を呼び込む上での課題が存在加えて、日本企業の積極的な海外進出が必要
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