(強固な財政基盤と持続可能な都庁組織を築き上げる)○予測が困難な危機に直面しても、未来への投資を続け、東京の持続的な成長を実現するともに、賢い支出(ワイズスペンディング)を徹底することで、強固な財政基盤を確保する。○同時に、民間との協働やDXの推進などを通じて、構造改革を推進し、無駄を省き、行政運営の効率化に注力することで、都政のQOSの飛躍的な向上を実現する。○職員自らがデジタル対応能力や外国語能力などを高め、民間との協働を通じた政策イノベーションを次々と生み出すことにより、職員にとっても高い自己実現が図られ、仕事に対する満足度は高くなる。こうした活力ある組織をつくり上げることで、有望な人材が次々と都庁に入り活躍する、さらなる好循環を生み出していく。●国内外から人が集まり、東京が成長を続けることで、財政基盤がより強固なものになっている●社会保障やインフラの維持更新など、今後必要となる行政需要を的確に把握し、戦略的に財政出動することで、強靭な財政力を保ちつつ、更なる行政サービスの充実を実現している●組織、財務の効率化を徹底するとともに、東京が成長することで生み出された財源を、更なる成長に向けた取組に投入し、持続可能な東京をつくり上げている04強固な財政基盤を維持し、更なる行政サービスの充実を図っている•多様なプレイヤーとの連携が進む中で、サービスの提供手法が変わり、それに伴い、行政の果たす役割や求められる組織のあり方も変化していく。•変化・変革に対し、効果的に政策を遂行するために必要な関係法令の改正や規制緩和、権限に見合った財源の確保を国に求めていく。•地方自治法や地方公務員法など、都政の基礎となる制度の抜本的な見直しがされている。101
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