『未来の東京』戦略
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3か年のアクションプラン(主要)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度災害救急情報センターにおける指令管制システムの更新基本構想検討機動査察隊等による立入検査体制の強化多目的ロボットの整備○緊急通報の受信体制から部隊の育成、実働環境に至るまで先端技術等を活用して充実強化を図り、あらゆる火災や災害から都民の命を守る•指令管制システムを更新し、消防部隊の運用を更に効率的に行うことで災害対応を円滑化【2026年度】•全ての繁華街地域等における火災予防体制を強化【2030年度】•先端技術の活用により、指揮機能を強化するとともに、ロボット等の資機材等により更なる円滑な現場活動を実現【2030年】2030年への展開10.火災や災害から命を守る体制強化プロジェクト基本構想策定設計開発災害救急情報センターの機能向上精強な部隊の育成・安全管理教育・訓練におけるVR等の先端技術の活用・屋内訓練施設における夜間再現やドローンとの連携など、より実践的な訓練の推進大規模災害対策の充実強化危険性の高い建物に対する火災予防体制の構築110番通報受理機能等の強化東京消防庁本部災害救急情報センター新宿機動査察隊多摩災害救急情報センター新たな消防訓練場・「地震被害予測システム」の被害予測精度の向上・震災、風水害対策の資器材を充実強化・本部指令センターと多摩指令センターが同時に機能不全となった場合も110番通報の受理機能等を確保するため、可搬式通信指令装置を整備多摩指令センター・火災現場における危険を的確に認識、回避するために、過去の受傷事故をCGで再現した教育教材を整備CG再現のフラッシュオーバー東京湾内の開発等港湾情勢の変化に的確に対応安全な航空消防活動体制の確立水防活動体制の強化救出救助体制の強化警視庁本部・指令管制システムを更新し、リアルタイムの災害現場映像等を活用することにより、効率的に部隊を運用・SNS等、多様な通報手段への対応を強化いかなる火災や災害にも迅速かつ的確に対応し首都東京を守りぬく体制を構築山岳救助活動・機動査察隊やAIなどを活用し、繁華街地域等への立入検査体制等を強化・民間企業等が保有する建物やテナントの情報を活用した効果的な防火安全指導を推進・建物管理者等の防火意識を醸成するとともに、自主的な防火管理に対するサポートを強化機動査察隊による歌舞伎町地域への立入検査重点繁華街地域への拡大検討及び立入検査防災DX1台配備・運用運用・検証等戦略8安全・安心197危険な現場での救出救助活動等を可能とする多目的ロボット等の導入

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