5.リアルとバーチャルのハイブリッドによる芸術文化の創造・発信プロジェクト○人々の日常に楽しみを取り戻し、暮らしに潤いや活力をもたらすため、まちなかなどリアルな場でのアートの展開に加えて、デジタルを活用したバーチャルな場での芸術文化体験を提供するなど、リアルとバーチャルのハイブリッドで芸術文化を創造・発信具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度まちなかでのアートプロジェクト9件実施TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト検討・実施準備•まちなかでのアートプロジェクトによる事業実施数の拡充【2024年度~】•3Dモデリングを活用したバーチャルミュージアムを構築【2024年度~】3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開地域芸術文化支援・伝統芸能活動支援◆地域固有の文化資源を活用した活動を支援地域の文化資源を活用し、地域の魅力を国内外に発信・普及する事業を支援多様な主体の連携によるまちなかへのアートの展開まちなかでのアートプロジェクト◆NPOや地域の商店街、企業、大学等の多様な団体との連携により、アーティストと市民が協働するアートプロジェクトをまちなかで展開し、人々が集まる創造的な拠点を各地域で創出◆都民が伝統芸能を体験できる活動を支援多くの都民に伝統芸能の魅力に触れてもらい、伝統芸能の振興に資する活動を支援デジタルの力による、場所や時間等の制約を超えた芸術文化の展開TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト◆都立文化施設のコレクションを一体的にデジタル化し、オンライン上で公開◆最先端技術を活用した、魅力的なコンテンツの創造・発信、新たな芸術文化の体験の提供都立文化施設の収蔵品の利活用美術館・博物館の約40万点の収蔵品をデジタルデータ化し、「東京都コレクション・オンライン」(仮称)として公開各館の活動や作品等をオンラインにより紹介展覧会や公演等の記録映像、学芸員による展覧会の解説ツアー等の公開バーチャルミュージアムを構築し、新たな体験を創造都立文化施設の収蔵品のデジタル化、順次公開江戸東京博物館映像制作常設展示室の3D+VR等映像公開地域住民と制作したオリジナル盆踊りを通じた場の創出<プロジェクト例>戦略15文化・エンターテインメント都市戦略・文化施設をはじめ、公共空間や遊休施設、公園など開かれた場所を活用・多摩地域でアートプロジェクトを通じた広域のネットワーク形成を推進・オンラインによるアートプロジェクトの実施など、多様な形の拠点を創出•収蔵品の超高精細データ化で、肉眼で見えない細部の閲覧が可能に•3Dスキャンした収蔵品のデータを公開することで3Dプリンター出力による利活用が可能に3Dデータや高精細画像等を活用したオンラインコンテンツの公開など、保存から活用へと転換する新たな収蔵品活用モデルを構築◆江戸東京博物館でバーチャルミュージアム公開施設の改修期間中(2022年~)に3DやVR等を活用した映像を公開することで、オンラインで常設展を学びながら巡る体験を提供アート・カルチャー体験100◆都立文化施設で、各館の特性を活かした参加・体験型のイベントを「アート・カルチャー体験100」として毎年開催文化の敷居を低くする、人々が参加したくなるイベントを提供大巻伸嗣「Memorial Rebirth千住2014 太郎山」撮影:加藤甫染の小道2019写真:染の小道実行委員会キッズ伝統芸能体験撮影:武藤奈緒美「本小札濃勝糸威二枚胴具足」(江戸末期)所蔵:江戸東京博物館「音」をテーマとしたアートプログラム千住・縁レジデンス表現(Hyogen)「茶MUSICA」撮影:鈴木竜一朗9件実施9件実施9件実施282
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