「文化の祭典」を成功させた経験を、ポストコロナの新たな楽しみや喜びの創出に結実誰もが安心して観光を楽しめ、何度でも訪れたくなる国際観光都市へと飛躍新たな楽しみや喜びの創出リアルとバーチャル双方の場で楽しむ文化の力で社会課題を解決再び人が集って祭典を楽しむ◆アートにエールを!東京プロジェクトを実施コロナ禍の中で文化の灯を絶やさない取組を推進東京2020大会を「文化の祭典」に東京2020大会へ向けた取組©鈴木穣蔵(c)東京都交響楽団◆Tokyo TokyoFESTIVALの展開・活動自粛を余儀なくされたアーティストや団体等を対象に、文化の灯を絶やさないための緊急対策として創作活動を支援・東京の芸術文化の担い手を、「東京動画」や専用ホームページなど、様々な媒体で発信・多種多様なアーティストが出会い、ジャンルを超えて文化混流することで、新たな表現を創造・発信する「東京キャラバン」の実施など、東京の芸術文化の魅力を世界に発信・Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業「Tokyo TokyoFESTIVALスペシャル13」をはじめ、文化の面から東京2020大会を盛り上げるための多彩なプログラムを展開観光案内機能の充実・ピクトグラムや多言語で表記した観光案内標識を設置(554基2020年10月末時点)・高機能型観光案内標識として多言語で観光情報を提供(108基設置2020年3月末時点)・路上761か所で整備(2020年3月末時点)戦略的な観光PR招致決定以降、東京は世界有数の観光都市へと大きく飛躍。東京2020大会の機会を最大限に生かし、新型コロナを乗り越え、誰もが憧れる世界一の観光都市・東京を実現東京2020大会へ向けたこれまでの取組デジタルサイネージ観光案内標識無料Wi-Fiアイコンを活用した観光PRの強化・誘致プロモーションの強化・参加者の満足度を高めるコンテンツの充実・ユニークベニューの活用MICEの誘致推進と開催都市としての魅力発信2019年1,518万人※過去最高2019年1兆2,645億円※過去最高訪都外国人旅行者数訪都外国人旅行者消費額東京の観光産業は大きく成長コロナ禍による甚大な打撃コロナ禍を克服し、一層世界を惹きつける東京へ東京2020大会の開催•東京2020大会は新型コロナ感染拡大後の初のオリンピック・パラリンピック•世界の注目が集まる東京2020大会をコロナ禍を乗り越えた象徴にポストコロナを見据えたPR•多様化する旅行者ニーズを踏まえた情報発信と観光コンテンツ開発•MICE競争力の強化に向けた環境整備等世界中の人々の東京観光に対する期待感を高め、インバウンドの回復を契機に観光産業を発展・国際的な移動制限・外出自粛要請戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略・東京観光情報センター(東京都庁、羽田空港、京成上野駅、バスタ新宿、立川)・広域的な観光案内拠点(外国人旅行者が多く訪れる10地域)・観光案内窓口(外国人旅行者が多く訪れる10地域に151か所2020年3月末時点)観光案内所東京キャラバン「東京キャラバンin 北海道」(2020年)撮影:篠山紀信326
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