シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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•ライブカメラにより、都民へ施設周辺状況等の•海上工事の施工可否判断に関する情報収集•波浪シミュレーションの解析•区域内の保安等システムの運用を開始し、防災対策の向上に寄与全島(17港)でライブカメラの整備を完了し、衛星やドローン等による発災時の使用体制を構築施設の3次元データやBIM/CIM※化に関して調査、近年の気候変動に伴う災害の激甚化から、島しょ地域に住む都民の生命、財産を守るため、衛星やドローン、ライブカメラ等により速やかに現地状況のデータをインターネット上に集約、関係者にリアルタイムで展開・共有し、災害復旧までの作業を効率化する離島港湾情報プラットフォームを構築します項目※BIM/CIM… 測量から設計、施工、検査に至る一連の建設プロセス全体での3次元データ活用※一部をオープンデータ化予定現場状況確認の利便性を向上試験導入、拡大2024年度末の到達目標システム設計・構築・試験運用(ライブカメラ:全島17港で実施予定)設計・構築(2港で実施予定)船客待合所3階屋内カメラ船客待合所2階屋外カメラ設計・構築2022岡田港岸壁方面利島港岸壁方面システム改良(ユーザーテストを反映)都民・関係機関への情報発信迅速な災害対応港湾施設管理の遠隔化・効率化情報提供•定期船等の運航判断に関する情報発信•被災前後の3次元データを用いて構造物の変形量を把握。復旧要否の判断後、復旧設計・工事に着手2023構築・運用(全島で運用開始予定)設計・構築(順次実施予定)システム本格運用2024テーマ②プロジェクト概要ご意見・ご感想離島港湾情報プラットフォーム等の構築93防災対策DX港湾局離島港湾DX事業の推進プロジェクト離島港湾情報プラットフォームの構築等により、情報発信や災害対応を迅速化、港湾施設管理を遠隔化・効率化<離島港湾DXのイメージ>

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