シン・トセイ3 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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データ分析ツールを活用し、監査事務の一部作業を自動化するとともに、データ分析の結果を監査対象の選定に反映しますデジタル技術を活用した監査の定着に向けて、デジタル技術に関する職員の監査スキルを向上します内部事務のデジタル化に対応した監査の具体的なあり方について検討します収用委員会に資料の電子化が可能となるタブレット端末を導入し、委員と職員が電子化した資料を共有するとともに資料の検索性向上・効率化を図ります収用委員会の配布資料を電子化することで準備に要する時間の低減や効率的なテレワークなど多様な働き方を可能にし、職員の働き方改革の促進や処理能監査事務局119力の増強につなげます監査提出紙資料現状各局監査事務局データ分析、自動処理、ペーパーレスなど監査デジタルツール導入後(イメージ)電子データ提出データ分析ツールの活用コア人材:10人内部事務のデジタル化に対応した監査の実現委員会配布資料電子化率働き方改革配布資料の段階的な電子化データ分析ツール研修の実施、監査実務でのPT活動などを通じ、課におけるデータ活用の中心となるコア人材を育成内部事務のデジタル化の進捗と歩調を合わせ、監査のデジタル化の方向性・具体的な内容について検討内部事務のデジタル化に対応した監査のシステム構築に向け、検討データアクセシビリティ向上各課(5課)全てに配属されるコア人材を中心に、各種監査でデータ分析ツールを活用内部事務のデジタル化に対応した監査の運用・システム構築に向けた準備作業資料共有機能強化・効率化多様な働き方監査事務局収用委員会事務局項目/目標(2025)各局項目/目標(2025)データ分析電子化データ共有のルールづくり共有ファイルのデータ整理2023年度2023年度タブレット端末の導入5人95%2024年度2024年度効率的な運用方法の調整7人98%05業務の高度化・内部事務等の効率化05業務の高度化・内部事務等の効率化2025年度配布資料完全電子化2025年度10人100%監査のDXを推進し、効率的・効果的な監査を実現収用委員会にデジタルツールを新規導入することで、効果的な資料・情報共有を実現デジタル技術活用監査の推進プロジェクトデジタルツールを活用した収用委員会運営プロジェクト

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