シン・トセイ3 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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役職ではなく「さん」付けで呼び合う、自由に意見を出し合うダイアログの場を意識的につくるなど、オープン&フラットな組織づくりは、どこからでも実践できます実践に当たっては、一人一人が自分の意見をしっかりと持ち表現すること、そのためにメンバーの心理的安全性を保障することが大切です85チームでは、役職や組織の壁を取り払うため、「さん」付け、カジュアルな服装など、オープン&フラットな雰囲気づくりを実践政策企画局、総務局、財務局、デジタルサービス局、産業労働局、港湾局の6局が組織の壁を越えてワンチームを結成民間支援拠点に「出島」を設置し、スタートアップ関係者と日常的に活発な議論を展開各都税事務所等で、自発的に若手職員を中心としたPTが立ち上がるなどオフィスの改善やデジタルツールの活用拡大にチャレンジTeamsを活用し、ランチミーティングを開催するなど、他の事務所の職員ともオープン&フラットにつながり、取組の輪を拡大若手職員が取組内容をウェビナーで局内に発表、本庁・事業所を問わず、管理職も含めて幅広い職員がフラットに意見交換1職層や所属を越えてアイデアが飛び交うオープン&フラットな組織づくりを実践スタートアップ戦略ワンチーム「Team Tokyo Innovation」オープン&フラットな組織づくりを、都庁の様々な現場で実践していきます都税事務所の若手職員によるチャレンジ

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