シン・トセイ3 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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育業を取得したことで、次男が生まれてすぐの大変な時期の子育てを、生まれたばかりの次男の成長に日々触れられるのは貴重な経験でした復帰後は、「両立支援アドバイザー」として同僚からの育児と仕事の両立相談に乗るなど、自身の育業経験が自分にも職場にもプラスになっていると実感しています夫は産後2か月間と、半年から1年までの2回、育業を取得しました私は夫と交代で半年で職場復帰し、仕事のキャッチアップもスムーズでした交代で育業を取ったことで、育児・家事全般、夫婦どちらでもできる状態に育業等の取得に係る各職場へのフォローアップを強化・推進臨時的任用職員制度を活用・改善(対象範囲の拡大等)子育てに取り組む職員のフォローアップ体制が整い、職員は、職場に育業等を取得しやすい職場環境づくり育業等の取得への理解を促進自分のライフステージに応じて、子育てに当たり前に取り組む姿が都庁91しっ夫婦で協力して乗り越えることができましたでき、今後の両立面にも良い影響がありました男性職員の育業取得率(教育庁を除く知事部局等18.3%及び公営企業局)201933.6%202042.5%20212025(年度)(具体的な取組)・育業等の取得を前提とした面談の実施・育業等の合計1か月以上の取得勧奨・プレパパ応援講座・管理職向けの悉皆研修等<目指す姿><第2子誕生時に育業を取得した男性職員の声><夫婦で育業の取得期間を工夫し、育児と仕事を両立している女性職員の声>到達目標50.0%5男性の育業の定着や女性の活躍推進など、全ての職員が活躍できる環境を整備全体に定着している気兼ねなく、「育業」を取得できる「育業」を応援し、かけがえのない経験を活かせる都庁にします

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