各局等構造改革担当及び全ての職員の皆さんへ2020年8月、都政の構造改革の取組がスタートして、間もなく1年になります。この間、構造改革推進チームと各局が連携・協力し、本年3月に「シン・トセイ」戦略(都政の構造改革QOSアップグレード戦略)をまとめ、デジタルを梃子に、私たちの仕事の仕方そのものを変革する様々な取組を進めてきました。2025年度を目途にデジタルガバメント・都庁の基盤を構築するためには、職員一人ひとりが改革の担い手となって、取組のスピードアップを図る必要があります。そのために、これまでの取組の到達点「改革の現在地」を職員の皆さんと共有するとともに、全庁的な取組を更に展開・浸透させていくための「加速化方針」を提示します。各局等において、この方針に基づき各プロジェクトを推進するとともに、来年度に向けて必要となる予算や人員の確実な見積りをお願いします。都政の構造改革の目的は、都政のQOS(クオリティ・オブ・サービス)を飛躍的に向上させることです。職員の皆さんはこれを常に意識し、「スピード」「オープン」「デザイン思考」「アジャイル」「見える化」の5つのキーワードを実践することで、仕事の進め方や組織風土の変革につなげていってください。みんなで力を合わせて、新たな都政=シン・トセイを作り上げていきましょう。構造改革推進チームリーダー副知事武市敬サブリーダー副知事宮坂学2020202220215ポータルサイトキックオフ都政の構造改革レポートver.08113「シン・トセイ」戦略成案8加速化方針2加速化方針
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