シン・トセイ加速化方針2022
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•職員が周囲に遠慮せず育業できるよう、人材バンクにより、機動家族で協力して子育てをすることは貴重な経験であり、「育業」することはライフ・ワーク・バランスを実現する上でとても大切です。「育業」は、職場での仕事とは違った面から社会と関わり、市民(=ユーザー)の目線で行政サービスを見つめるチャンスでもあります。職員が「育業」で培った視点や経験の蓄積は、都政のQOS向男性も積極的に「育業」していきましょう。周囲の人も「育4「育業」を応援し、かけがえのない経験を都政に活かそう05都庁を活性化し、組織・人材づくりを強化する<育業応援の取組>•全ての管理職が男性の育業等取得支援に向けた目標を設定•子供が生まれる職員に対し、管理職が必ず面談等により、育業取得を勧奨的に臨時的任用職員を任用する仕組みを導入(2022年度)80%60%40%20%0%育児は、夜中に起こされることも普通で、しかも疲れているから「休みます」とも言えない。普段の仕事以上に大変だが、子供の成長を実感できる尊い仕事だと思った。11.8%2018都全体※実績は育児休業取得年度による都職員14.6%14.5%育児を通じて学ぶことは多い。保育園、学校、PTA、病院などに行く機会が増え、社会の仕組みを改めて知った。これまでの自分は、会社に行っていただけで、本当の意味での社会人ではなかったかもしれないと気付かされた。18.3%20303123.8%201933.6%2020加速化方針2022上に向けた財産となります。業」に協力しましょう。ジを一新するための新しい愛称です男性の育業取得率政策目標:都全体の取得率を90%台まで向上(2030年)100%<取得した職員の声><サイボウズ・青野社長のコメント(育休取得応援サミット)>加速化に向けて「育業」=未来を担う子供を育てる大切で尊い仕事➡育児休業が持つ「育児のために仕事を休む」というイメー90%台

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