TOKYO強靱化プロジェクト
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第5章・区市町村が行う、都民や地域コミュニティの自助・共助を促進させる取組を支援○安全・安心を確保するためには、「公助」の取組に加え、「自助」「共助」それぞれの機能を発揮することが重要であり、とりわけ、共助の中核を担うコミュニティの役割が重要である。○そのため、自主防災組織や町会・自治会等のコミュニティによる、防災の取組の活性化を図るとともに、防災等の専門家によるセミナーを実施するなど、地域防災力の向上を図っていく。○また、地域活動や防災に関心が低い方々や、若年層を含む幅広い世代に対して、防災意識を共有するとともに、町会や自治会をはじめとするコミュニティでの共助を促すなど、地域の防災力の一層の向上につなげていく。<区市町村と連携した地域防災力の向上><災害時に強いLCP住宅の普及>・エレベーター等非常用電源・防災対策を講じたマンションの更なる普及等に向けた取組を推進<マンション防災の充実強化>・防災に関する講習を受講したマンション管理士の派遣により、管理組合の防災対策を支援マンション管理士の派遣により、管理組合の防災対策を支援<幅広い世代を対象とした普及啓発>・自主防災組織のリーダーへの研修や、地域の子育て世代を対象としたセミナー等を実施139「パパママ東京ぼうさい出前子育て世代を対象とした教室」の様子・あらゆる世代への「東京マイタイムライン」の普及啓発<マイタイムラインの普及>アプリ版マイタイムラインの普及○コミュニティを通じた取組の事例○幅広い方を対象にした取組の事例1プロジェクトの効果的な推進策2【都民・コミュニティによる自助・共助の取組の推進】

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