TOKYO強靱化プロジェクト
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第2章※1 都市再生特別地区及び都市開発諸制度の都決定・許可件数※2 整備目標:570㎞※3整備目標:50.7㎞※4新型コロナウイルス感染症拡大前と比較(令和4年12月時点)※5新型コロナウイルス感染症拡大前と比較(令和4年12月時点)※6 従業員30人以上の企業※7 新型コロナウイルス感染症拡大前と比較(令和4年11月時点)■コロナ禍では、感染対策としてマスクに加え混雑回避(時差通勤・テレワーク等)が行われ、徐々に社会経済活動を回復してきた。■ゆとりある都市空間の創出・活用や、交通手段の分散化・多様化の取組を展開してきた。(出典)the National Museum of Health and Medicine.NCP 1603 -Emergency hospital during influenza epidemic, Camp Funston,Kansas.■世界各地で新たな感染症が繰り返し発生している。近年、人、モノの移動がグローバル化していることなどに伴い、世界の各地で発生する新たな感染症が国境を越えて広がっている。■東京は、企業の集積、多彩な観光資源、各種会議・イベントの開催などにより、海外との人や物の往来が活発な世界有数の国際都市である。今後も、海外から感染症が持ち込まれ、新たな感染が拡大するリスクがある。■新型コロナウイルス感染症の流行を契機として、ソーシャルディスタンスの確保や密の回避、テレワークの利用拡大や多様な移動手段の活用など、人々の意識や行動に変化が生じている。<世界規模での感染症の流行>23スペイン風邪流行時の米陸軍ファンストン基地(都政記録)(資料)厚生労働白書、国立感染症研究所ウェブサイト等を基に作成世界における感染症の歴史整備状況、都内状況等【ゆとりある都市空間等】○都市公園等:一人当たり面積5.76㎡(令和3年4月時点)○公開空地等:新規23件※1(令和3年度)○パーク・ストリート東京の取組実績:14地区(令和3年度)【自転車通行空間】○優先整備区間等(都道):339km※2(令和3年度末)○臨港道路等:31.9km※3(令和3年度末)【コロナ禍における都民生活等】○都内繁華街の人出(21時):約2~3割減(一時、最大で8割以上減)※4○首都圏のピーク時間帯の主要駅利用者:約20%減※5○都内企業※6のテレワーク実施率:約24%→約52%※7繰り返し発生する感染症1東京の現在地(感染症にも強いまちづくり)1(5)“密”がリスクとなり、社会経済活動を脅かす『感染症』東京を取り巻く状況

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