・新型コロナウイルス感染症の流行下で、都立公園を利用しようと思った理由として、緑の中での気分転換、屋外などで密をさけて安心して利用できると思ったとの声が多い・感染者数の増減に関わらず、コロナ禍を通じて、都市に求める取り組みとして、屋外空間や回遊空間の充実へ高いニーズ・屋外の公共空間に関しては、「整備するだけでなく、使いこなす文化を育成していく重要性」も指摘されている。(出典)令和4年度第1回インターネット都政モニターアンケート「都立公園及び霊園について」調査結果(出典)国土交通省「新型コロナ感染症の影響下における生活行動調査(第二弾)」をもとに作成(令和4年9月公表)をもとに作成・新型コロナ流行下で本格化したライフスタイル(「時差通勤、時差通学」「テレワークやオンライン会議・学習」など)が今後も定着してほしいと考える声が過半数24※1 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策本部「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(令和4年11月変更)による屋内:他者と身体的距離(2m目安)が取れないなど屋外:他者と距離がとれず会話を行う(出典)東京iCDCリスコミチームによる都民アンケート調査(令和4年10月公表)<公園等が好まれる理由><都市に求める取り組み>公園や屋外空間での過ごし方が見直された<今後も定着してほしいライフスタイル>➡コロナ禍において人々の意識や行動が変化する中、今後の新たな感染症の流行を見据え、感染症にも強いまちづくりが求められる。■新型コロナウイルス感染症を契機に・密を避ける意識(ソーシャルディスタンス)が浸透・マスク着用が推奨される場合※1・屋外空間の高いニーズ(より使われる工夫が求められる)・「オフピーク通勤・通学」や「テレワーク等」の定着を求める声が50%以上感染不安を感じない日常の定着を求める声共通の目線今後の方向性
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