TOKYO強靱化プロジェクト
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(1)激甚化する風水害から都民を守る62〇東海豪雨規模相当(時間最大114mm)の中小河川氾濫への対応を都営地下鉄で平成25年度に完了するなど、浸水対策を着実に推進〇平成27年の水防法改正により、降雨規模が大きく見直され、浸水が想定される区域や深さが拡大している地域が判明〇荒川氾濫等の大規模水害を含め、想定最大規模の浸水被害を把握し、対策強化が必要〇地下鉄出入口への止水板、通風口への浸水防止機等を設置・強化〇防水ゲートの設置等、トンネルを経由した浸水区域拡大を防止〇万が一の浸水時に備え、着実な避難誘導が必要〇利用者の安全を確保する避難誘導策を充実〇甚大な人的被害が懸念される箇所を優先して順次推進地下鉄の浸水対策の例駅出入口に設置した止水板デジタルサイネージの表示切替イメージ02 起こり得る全ての水害から都民の生命や生活を守るトンネル内防水ゲート水害時画面リーディング事業地下街等の避難誘導地下鉄の浸水対策

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