「未来の東京」戦略 version up 2023
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有明親水海浜公園の設計・工事を実施し、段階的に拡張開園2022年度末プレオープンの海の森公園で、イベント等を通じ、都民が海の森とPFIによる葛西臨海水族園(仮称)の整備を推進農的利用を目的に区市が生産緑地を買い取る場合の事業費について補助率生産緑地の所有者が10年以上の貸借を行う際に奨励生産緑地の貸し手・借り手の掘り起こしや、広域的な生産新たな「保全地域の保全・活用プラン」に基づき、生物多様外濠の水質を改善し、人々が憩う外濠の水辺再生を図るため、導水に必要な施設の設計を推進。あわせて、外濠を中心とした魅力あるまちづく123<生産緑地の保全・活用>区市が公園緑地として生産緑地を買い取る際の補助事業費を倍増し、あわせ<都市農地の再生・創出>遊休・低利用農地を農業に活用するため、必要な建築物等の解体処分や施<緑農住まちづくりの推進>緑、農地、住宅地が融合した「緑農住」まちづくり推進に向け、緑や農地に関す<緑あふれる公園緑地等の整備>区市町が実施する用地取得、整備に対し、補助率と事業期間の拡充や、補助<都立公園の整備>練馬城址公園を新たに開園し、高井戸公園や六仙公園等での整備や用地<隅田川等におけるゆとりと潤いにあふれる水辺空間の整備>2023年度に「隅田川等における未来に向けた水辺整備のあり方(仮称)」を策定。具体的な水辺の動線強化や拠点整備に向けた検討て補助率・補助対象・補助要件を拡充【拡】を拡充するとともに、運営を軌道に乗せるための経費を新たに支援【拡】金を交付し、貸借の長期化を促進【新】緑地バンクの創設によるマッチングを推進【新】設整備を支援し、農地の再生・創出を促進【新】る情報発信を行うホームページを新たに作成【新】要件の緩和を実施【拡】取得など、緑の拠点となる都立公園の整備を推進を進めるなど、隅田川下流域の取組を上流域等の新たなエリアへ展開し、水辺の魅力を拡大【新】りにつなげるため、VR等のデジタル技術を活用した情報発信や歴史的価値を学ぶ子供向け勉強会を実施【拡】都市農地(生産緑地)<海上公園の整備>葛西海浜公園において、湿地の保全活用やビジターセンターの整備を推進。ラム<民間活力を生かした公園整備>明治公園、代々木公園において、Park-PFI制度を活用<生物多様性の保全を支える環境整備>新たな「生物多様性地域戦略」に基づき、「自然環境デジタルミュージアム」構想、希少種の保全方針策定などを通じ、生物多様性の理解と保全策を促進【新】サール条約登録5周年を記念し、イベントを開催触れ合える機会を創出した整備を推進性に配慮した保全地域の維持管理などを推進【拡】政策ダッシュボードを踏まえた政策強化の視点■生産緑地の保全・活用明治公園の整備イメージ保全活動への参加外濠を活かしたまちづくりのイメージまちづくりの機会を捉えた水辺再生プロジェクト外濠浄化プロジェクト主な推進プロジェクト緑溢れる東京プロジェクト取組状況(政策ダッシュボード)2021年度計画:「緑あふれる東京基金」を活用した生産緑地の買取2021年度実績:約1.6ha(8か所) ※累計約4.5ha2022年度実績(見込):約2.3ha(7か所)※累計約6.8ha戦略13水と緑溢れる東京戦略取組成果等を踏まえた政策の強化生産緑地は指定後30年が経過すると、買取の申出が可能となるため、減少が懸念される。区市が買い取る際の補助の拡充等により、貴重な緑である都市農地の保全と活用を加速し、2030年度までに最大18haを確保

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