コロナ禍や1年の大会延期、そして無観客という前例のない中で、多くの方々の協力の下、東京2020大会を成功に導くことができた大会を通じて生み出されたハード・ソフトの様々なレガシーを発展させ、多様性と包摂性にあふれた「未来の東京」を創り上げていく関係者の人数削減や会場におけるサービスレベルの見直し、新型コロナウイルス感染症対策調整会議において、対策を大会において選手、関係者が守るべき新型コロナ対策等のルールについて、専門家らの科学的知見に基づく議論を踏まえた「プレイブック」を作成・公表オリンピック首都圏全会場での無観客開催の決定オリンピック競技大会開催期間:2021年7月23日(金)~8月8日(日)参加団体数:206団体(205NOC+難民選手団)パラリンピック競技大会開催期間:2021年8月24日(火)~9月5日(日)参加団体数:162団体(161NPC+難民選手団)競技数:33競技/339種目アスリート数:11,420名競技数:22競技/539種目アスリート数: 4,403名ⒸTokyo 2020/ Meg Oliphant(東京は2回目の投票で落選)大会の1年延期で合意ⒸTokyo 2020/ ShugoTAKEMI東京は、世界で初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市に過去最多と並ぶ205の国・地域と難民選手団合わせて選手約1万1,000人が参加138ⒸTokyo 2020/Kenta Harada戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略目指す姿強化のポイントオリンピック・パラリンピックのレガシーを、都市のレガシーとして発展させ、都民の豊かな生活につなげる2005年9月東京都が2016年開催都市を目指すことを表明2009年10月2016年大会開催都市がリオデジャネイロに決定2011年3月東日本大震災発生2013年9月2020年大会開催都市が東京に決定2020年3月WHOがコロナ禍をパンデミックとの認識を表明2021年7月東京2020オリンピック開会式2021年9月東京2020パラリンピック閉会式聖火リレーの実施方法など、大会を簡素化総合的に検討・調整数々の困難を乗り越え、東京2020大会を成功に導いた大会開催までの道程開催結果の概要大会の延期と2021年開催に向けての準備
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