「未来の東京」戦略 version up 2023
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142術文化を気軽に楽しむことができる場づくりや、担い手支援・創作環境向上などを通じ、文化・エンターテインメントがあふれ「楽しさ」を生み続ける都市への進化を促進出典:「港区バリアフリー基本構想」(港区)福島県でのソフトボール交流試合まち歩き点検の様子「東京大壁画」Drill Inc.「東京サーキュラーエコノミー推進センター」を開設(2022年4月)<テクノロジーの活用>大会で活用した最先端テクノロジーを都市に実<大会を通じた経済効果の活用>大会による経済効果を最大限に生かし、中小企業の更なる発展や「国際金融都市・東京」としての地位の確立に向けた取組等を推進することで、東京・日本経済の持続的発展に貢献<世界有数の観光都市の実現>東京及び近隣県の東京2020大会レガシーや観光スポット等の海外に向けたPRをはじめとする取組により、何度でも訪れたくなる観光都市・東京へと進化<教育を通じた人材育成>オリンピック・パラリンピック教育で培ったネットワークやドリンク用テイクアウト容器のシェアリングサービス官民データをつなぐプラットフォーム”TDPF”©Tokyo2020/ShugoTAKEMI戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略<文化プログラムの展開>文化の面から大会を盛り上げた経験を活かし、今後も芸<バリアフリー化の推進>区市町村を強力に支援し、まちの面的なバリアフリー化をハード・ソフト一体的に促進するなど、ユニバーサルデザインのまちづくりを都内全域に展開<環境に配慮した快適な都市の実現>サーキュラーエコノミーへの移行に向け、東京都環境公社が設置した「東京サーキュラーエコノミー推進センター」と連携し、リユース等の先進的企業による社会実装化支援などを通じ、環境に配慮した快適な都市を構築<スムーズビズの推進>小規模テレワークコーナー等の設置費用助成や、テレワークの導入が難しい業種への支援などを通じ、スムーズビズの取組を大会のレガシーとして定着させ、全ての人々がいきいきと働き、活躍できる社会を実現家庭・地域との連携を生かした体験活動を「学校2020レガシー」として位置付け、大会後も長く続く教育活動として継続・発展装し、「スマート東京」を実現するため、官民データをつなぐプラットフォームを活用したデータ流通・利活用の強化等の取組を推進文化・観光教育・多様性環境・持続可能性経済・テクノロジー被災地復興支援<被災地復興支援>スポーツを通じた被災地交流事業として、被災県の競技会場等を活用した交流試合を実施するなど、これまで築いてきた被災地との絆を次代に継承

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