「未来の東京」戦略 version up 2023
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•大会の成果や取組を後世に伝達•2014年1月に設置した「オリンピック・パラリンピック準備局」に、大会直前•TOKYOスポーツレガシーシンポジウムの開催•GRAND CYCLE TOKYOの推進•組織委員会と一体となり、大会開催に向けた会場整備、大会運営、IOCなど関係機関との連携等の幅広い業務に携わり、大会でしか得ることので•晴海選手村跡地~大会レガシーとなるまちづくり~•国際スポーツ大会への東京都の関与のガイドラインの策定・運用•大会開催に向けた基金を再編し、•芸術文化振興基金•おもてなし・観光基金•人に優しく快適な街づくり基金•障害者スポーツ振興基金東京スポーツスクエアにてデジタルコンテンツの体感拠点を実施都有施設や各種イベント等においてアーカイブ資産等を展示時間・場所の制約なく資産に触れられるよう、新たにデジタルアーカイブ※晴海客船ターミナルは解体工事中。跡地にはクルーズ客船受入施設を再整備予定143には最大1,500人以上(組織委員会への派遣者含む)の職員が所属きない経験を積んだ世界陸上・デフリンピックなど国際スポーツ大会の開催、危機管理への対応、ボランティア文化の定着・促進、観光振興、まちづくり、芸術文化の振興などの各分野で貢献大会での多面的な取組をレガシーとして発展させるため、新たに基金を創設都市運営、競技会場、選手村、ボランティア、輸送、セキュリティ、感染症対策、ライブサイト・シティドレッシング、機運醸成、聖火リレー、被災地復興支援、区市町村との連携、文化プログラム、オリパラ教育、多言語対応の推進、IOCなど関係機関との連携・協力、大会経費削減など培った経験や人脈などのネットワークを活かすオリンピック・パラリンピック準備局2021年9月撮影大会を契機として整備された新たなまちの誕生を迎えるに当たり、晴海五丁目西地区プロローグイベントとして、大会のレガシーを活かした先進的・先駆的なまちづくりの取組を広く都民に発信し、東京の魅力をPR【業務内容の例】大会開催に向けた業務を担った都職員の経験や新たな基金等を活用し、様々な大会のレガシーを更に発展させ、希望に満ちた「未来の東京」を次世代へと引き継ぐ2020大会に向け集中的・重点的な取組を図る基金東京オリンピック・パラリンック開催準備基金東京2020大会レガシー基金(仮称)大会のレガシーを未来へ引き継ぐを構築・運用レガシーに関する講演や報告など意見交換を行うシンポジウムを新たに開催し、レガシーの着実な継承・発展を促進スポーツサイクル等自転車の活用促進と多摩の魅力発信をコンセプトに、多摩地域でレガシーコースを活用したロードレースを開催世界陸上とデフリンピックの準備運営体制の構築に向け、各大会の特性等を踏まえつつ、ガイドラインを活用このほか、東京レガシーハーフマラソン(毎年10月第3日曜開催)や大会開催を象徴する場所等への名称付与、大会で制作した設置物や銘板等の設置などを通じ、レガシーを次世代へ継承戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略大会経験職員のノウハウを都政運営に活かす東京2020大会レガシー基金(仮称)の活用未来へバトンをつなぐ都の総力を挙げてレガシーを東京全体に根付かせていく

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