「未来の東京」戦略 version up 2023
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物理的、制度的、心理的な数々のバリアを取り除くため、ソフト・ハード両面からバリアフリーの取組を更に強化する•令和4年に都が策定した「地域公共交通の基本方針」を踏まえ、区市町村の主体的な取組や地域課題の解決に資する取組に対して技術的、財政的に支援•大江戸線光が丘駅、春日駅、新宿線瑞江駅などでバリアフリールートを充実•バリアフリー状況の見える化、バリアフリー基本構想等の計画策定に関する手引きによる支援•西多摩地域における行政界を越えるバス路線について、都も参画し、地域公共交通計画の検討を開始•道路や公園等のバリアフリー化を更に推進するとともに、新たに既設道路橋や横断歩道橋でバリアフリー整備を拡大•区市町村等が取り組むバリアフリー整•パラスポーツができるコートの整備など、•大学生向け手話イベントの開催や普及•手話通訳者、通訳士を対象とした現任•子供の頃から手話への理解を深めるた•ユニバーサルコミュニケーション技術の•誰もが芸術文化を楽しめるよう、網膜誰もが個性を活かし、力を発揮できる社会まちの面的なバリアフリーの拡大デフリンピックを契機とした一層の取組推進備等に関わる費用補助の拡充スポーツ施設等の環境整備を支援普及に向け、技術発掘等を実施投影や字幕などを活用した鑑賞サポートを検証・展開区市町村等への支援を強化デジタル技術等を活用し誰もが自由に心を通わせる社会を実現•ポスターコンクール等における「パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会(パラバリ懇)」メンバーとの効果的な連携等、普及に向けた取組を強化•老若男女問わず多くの人が心のバリアフリーを実践できるよう、新たに、世代別の広告やポータルサイトの構築・運用等の戦略的な広報を展開心のバリアフリーの誰もが円滑に移動できる環境整備心のバリアフリーが浸透した都のバリアフリー整備を更に推進理解促進28社会の実現啓発ブックレットの印刷配布研修を新設し、その専門性を向上めの取組を行う区市町村を支援地域公共交通ネットワークの形成手話を必要とする方が安心して生活できる共生社会の実現地域公共交通の充実・強化手話言語条例制定等を踏まえた取組促進戦略4・6様々なバリアを取り除き、「段差のない社会」を創出段差のない社会の実現に向け、様々なバリアを取り除く

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