「未来の東京」戦略 version up 2023
31/172

•動物愛護相談センターについて、都民に開かれ、都民と共に動物との共生を推進する拠点としての機能を強化するため、拠点整備に向けた検討を継続•動物教室を担う人材の育成や普及啓発資材の開発•町会・自治会と、支援ボランティアとを区市町村がつなげる「まちの腕きき掲示板」事業について、新たな区市町村へ取組を拡大•新たに、デジタルを活用した町会・自治会の先進的な取組を表彰するとともに、他団体にも広く普及し、町会・自治会の活動を活性化•関東大震災から100年の節目に、地域防災における町会・自治会の役割を住民に再認識してもらうため、防災に係る普及活動や、防災物資等購入のための経費を助成し、地域防災力を強化•ボランティア等と連携し、身近な地域における動物の相談支援体制の整備や動物譲渡に取り組む区市町村を、包括的に支援•キャラバン事業の成果を区市町村内の企業や大学、NPO、都民等に広く周知する事業報告イベントを開始地域や社会とのつながりがますます希薄化する中、誰もが集える「居場所」の創出などの取組を強化し、地域共生社会への歩ボランティア文化の定着集合住宅を活用した取組「みんなの居場所」の創出•ボランティアに携わる人をつなぐ東京ボランティアレガシーネットワーク(VLN)を通じて、東京2020大会のレガシーであるボランティア文化の定着を促進•VLNにおいて、ボランティア未経験者や若年層など幅広い層の関心を喚起する魅力的なコンテンツを充実させるなど、多様な情報発信によって参加者の裾野を拡大•地域資源を活用しながら、多様な「居場所」を創出する区市町村の先駆的・分野横断的取組を、ソフト・ハード両面から一層支援動物とつながる環境の整備地域と多様な主体との連携つながりの場の活性化••29若者等がつくる若者の居場所『Cleanup & Coffee Club』(豊島区)eスポーツを活用した交流・体験(調布市)•マンションが地域コミュニティ形成や地域防災力向上などの社会的機能を発揮することを目指し、管理組合へマンション管理士派遣等の支援を開始•都営住宅の集会所等を地域交流の場として活用する「東京みんなでサロン」を実施し、地域の子育て世帯や高齢者等も巻き込み、コミュニティを活性化•都と協定を締結した大学の学生が、都営住宅に入居し自治会活動に協力するなど、コミュニティ活動を支援•親族でない高齢者同士などが都営住宅で共に暮らすことができる新たな入居者募集を開始「町会・自治会応援キャラバン」事業を実施し、町会・自治会と大学・企業・NPO等との連携を促進し、専門家等を活用しながら、事業の企画・立案から実施まで一体的に支援「VLNポイント」制度など、ユーザーの活動継続や交流活性化に資する取組を推進等を推進し、地域における動物教室の開催を促進誰もが個性を活かし、力を発揮できる社会みを進める誰もが集える「居場所」を創出地域の「つながり」を創出つながりを支える「人材」を創出「動物との共生社会」を創出戦略6・7人や地域のつながりを結び直し、Communityを活性化誰もが「居場所」に集い、つながるCommunityの実現へ

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る