55都民の生命・健康・財産を守り抜く激甚化する風水害から都民を守る■低地帯や川沿い、海沿いのまちでも、風水害による不安を感じずに暮らせる■万が一の災害に襲われても、避難する場所や経路が確保されている大地震があっても「倒れない・燃えない・助かる」まちをつくる■耐震化された建物と、燃え広がらない・燃えないまちが、都民の命と暮らしを守っている■地震後に応急対策活動を支える交通網が確保され、救出救助機関がすぐに駆け付けられる噴火が起きても都市活動を維持する■島しょでは、土石流等から都民の生命・財産が守られ、島民が安全に避難できる■富士山噴火に伴う降灰が生じても、交通やライフラインが長期間ストップすることがない災害時の電力・通信・データ不安を解消する■電気は“創る・蓄める”ものとなり、災害時にまちから光が消える心配がない■通信手段の多重化により、災害時においても通信サービスを支障なく利用でき、いつでも感染症にも強いまちをつくる■密を避け、安心して集える空間で、都市活動が変わらず展開されている■様々な交通モードを選択でき、誰もが感染リスクを心配せず快適に移動できる都民の生命を最大限守り、都市の被害を最小限に抑え、都市の機能を早期に回復できる都市多様な危機への万全な備えが評価され、国内外から人々が集う、安全・安心で持続可能な都市どこでも誰とでもつながる被害を甚大化・長期化させる複合災害のリスク風水害への備え火山噴火への備え感染症にも強いまちづくり地震への備え電力・通信等の途絶への備え戦略8強靭化に向けて2040年代に目指す東京の姿都民の安全・安心を確保できる、強靭で持続可能な都市の実現「100年先も安心」を目指して、更にレベルアップした施策を展開
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