「未来の東京」戦略 version up 2023
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地域の高齢者が気軽に立ち寄り、飲食をしながら様々な交流をすることができる利用者のADL(日常生活動作)、要介護度の維持・改善状況により、事高齢者向けのスマホ体験会・出張相談会の規模を拡充人生100年時代におけるシニア・プレシニアの社会参加を支援するため、都全域の様々な団体や活動の情報を集約したオンラインプラットフォーム構築に向けた基本計画の策定や、区市町村の総合的な窓口にて相談支援や地域活動の掘り起こしを行うコーディネーター育成を実施【拡】都営住宅等居住者及び近隣住民の高齢者を対象としたスマホ教室を引き続き開催し、各種行政手続きのデジタル化の流れに対応できるように支援「高齢者スマホ防犯教室の開催」により、インターネットの危険性を解説し、被害認知症を発見し、医師をサポートするためのAIによる認知症の早期発見と高齢者の自立生活を支援するためのAIチャットボットに地域コホートビッグデータを活用し、認知症リスク要因の見える化チャートのプロト移動支援・コミュニケーション等の次世代介護機器やタブレット端末等のデジタ97横断的な取組について、ソフト・ハード両面から一層支援【拡】のDXを推進【新】ル機器を購入する介護事業所に対して支援の規模を拡充【拡】演会の開催や動画配信を実施【新】業所へ報奨金を付与【新】するとともに、定期的な相談会など身近な相談の場を新たに設置【拡】【新】に遭わないための対策を具体的に啓発【新】認知症との共生・予防推進プロジェクトDB」の試験運用の結果等を踏まえ、DBを最適化するとともに製薬会社へのデータ提供を開始認知症診断システムの構築を完了ついて、会話機能を追加するとともに、製品として発表タイプを作成し、欧米との比較を実施<介護基盤の整備>特別養護老人ホーム等の介護基盤整備の一層の推進のため、今般の建築価<社会参画への支援>中小企業に再就職するシニアの職場適応や定着につなげるため、シニア人材<認知症との共生>チームオレンジの立ち上げや運営支援等を担うコーディネーターへの研修等を確実に実施し、地域で安心して暮らすことのできる体制を引き続き推進格等の高騰を反映し、整備費補助の拡充を実施【拡】政策ダッシュボードを踏まえた政策強化の視点■区市町村の先駆的・分野横断的取組を包括的に支援が能力を発揮・活躍できるシニア中小企業活躍応援講座を提供【新】「TOKYOシニア食堂」の設置を支援【新】シニアライフを輝かせるプロジェクト<高齢者のデジタルデバイド対策><介護のDX・多様な人材活用>分身ロボット等を活用した介護業務のタスクシェアや、掃除・配膳の周辺業務<科学的介護の推進>科学的介護の実現を目指し、導入の意義やメリット等について周知するため、講<ビッグデータを活用した認知症予防>認知症研究のプラットフォーム「TOKYO健康長寿主な推進プロジェクト自分らしく暮らせる“Chōju”東京プロジェクト<区市町村の先駆的・分野横断的取組への支援>デジタルの活用により、高齢者のQOL向上を図る区市町村の先駆的・分野取組状況(政策ダッシュボード)2021年度計画:4自治体2021年度実績:8自治体2022年度実績(見込):16自治体(累計)戦略4長寿(Chōju)社会実現戦略取組成果等を踏まえた政策の強化先駆的・分野横断的な取組を行う区市町村に対して着実に支援を実施。2023年度はこれまでの取組状況等も踏まえ、一層実施自治体の拡大を図り、高齢者が身近な地域で自分らしく暮らせる環境の整備を推進

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