このたび、再国際化され国内外から注目されている羽田空港において、第9回実務担当者会議を開催しました。
今回の会議では、第1部(アジア旅客機実現に向けて)の冒頭の基調講演で、検討委員会が策定した「アジア旅客機ビジョン」が公表され、その後のパネルディスカッションではその実現に向けた議論が行われました。また、石原知事の講話、経済産業省、航空機メーカーからのプレゼンテーションも行われました。
羽田空港の視察後に行われた第2部(首都圏とアジアを結ぶ空路の機能強化に向けて)では、国土交通省などからプレゼンテーションが行われるとともに、アジアのエアラインから首都圏空港の機能強化に期待する思いなどが語られました。
今回の会議には、当事業に参加する航空機メーカー、エアライン、商社、公的機関等のほか、国土交通省、アジアのエアラインなどを含む約60名が参加しました。
日時:平成22年11月29日-30日 |
場所:羽田空港ギャラクシーホール(29日) |
視察:ナブテスコ(株)岐阜工場(30日) |
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■実務担当者会議の概要 |
・ 知事本局長の歓迎の挨拶
第1部
・ 基調講演(アジア旅客機ビジョン)
・ 航空機産業の現状と課題についてのプレゼンテーション
・ 日本における民間航空機開発についてのプレゼンテーション
・ 石原知事講話
・ パネルディスカッション(アジア旅客機ビジョン実現に向けて)
第2部
・ 首都圏空港の将来像などについてのプレゼンテーション
・ アジアのエアラインによるプレゼンテーション
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■主な参加者 |
・ 経済産業省、国土交通省
・ 航空機メーカー
・ エアライン代表者
・ アジア旅客機専門家
・ 商社 |
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基調講演 |
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パネルディスカッション |
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石原知事の講話 |
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ナブテスコ視察の様子 |
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