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アジア通信は、2009年1月の創刊号から、今号まで7年間にわたり発行を続けてきました。これまで発行に関わってきた事務局メンバーからのメッセージをお届けします。
一人目は、首都大学東京国際課の山田 有紀(やまだ ゆき)さんからのメッセージです。
首都大学東京の国際課で平成24年から「アジア人材育成基金」及び「都市外交人材育成基金」による留学生の受入業務を担当しています。今までこの基金により、平成20年度から27年度までで164名の留学生を受入れました。二人目は、東京都港湾局総務部の牧野 佳子(まきの よしこ)さんからのメッセージです。
私は、2009年アジア人材バンク、アジア通信の事業開始時に担当しておりました。東京にはたくさんの留学生や研修生の方が来てくださいましたが、私の記憶に強く残っているのは、2008年の東京都総合防災訓練に、ソウル特別市、台北市から救助隊が参加してくれたことでした。三人目は、東京都都市整備局基地対策部の黒崎 亜紀子(くろさき あきこ)さんからのメッセージです。
皆様お久しぶりです。東京都庁の黒崎と申します。2009年から2010年にアジア人材バンク及びアジア通信を担当していました。今は、都市整備局基地対策部で都内の米軍基地に係る仕事をしています。四人目は、東京都政策企画局調整部の迫田 涼子(さこだ りょうこ)さんからのメッセージです。
2011年の4月から3年間、アジア通信を担当しました。首都大学東京の留学生の皆さんは、アジア人材バンクの取組に積極的に協力してくださいました。志高く熱心に取り組まれる研究の様子はもちろん、慣れない東京での生活についても、苦労話も交え楽しく紹介してくださいました。アジア諸都市の行政職員の方々とも、交流を深めることができました。アジア大都市の課題解決のため日々奔走される中、インタビューのお願いに快く応じていただくなど、皆さんの温かい人柄には心を打たれるばかりでした。