シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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デジタル提案箱に寄せられた提案と対応115<提案内容と対応の例>提案内容対応今後導入するTAIMS端末は、カメラを標準搭載してほしい令和2年度以降に配備するTAIMS端末については、Web会議で利用できるWebカメラとマイクを搭載しています。(令和元年度までに本庁職員に配備したTAIMS端末に対しては、令和2年度までに外付けのWebカメラとヘッドセット等の整備を実施)都民が都税に関する問合せをスムーズに行えるよう、納税通知書にQRコードを表示し、AIチャットボットが起動するようにすべき納税通知書に同封するチラシにAIチャットボットにつながるサイトのQRコードを記載し、都税に関する一般的な質問にすぐにお答えできるようにしていきます。令和3年5月から対応する予定です。都立学校において、欠席連絡等をシステム上で行える仕組みを導入すべき現在、統合型校務支援システムの構築を進めており、出欠の管理機能についても検討をしていきます。今後、一層の利便性の向上を図っていきます。提案内容対応各職員のPC端末で都庁外とのWeb会議を可能にしてほしい「コア・プロジェクト1:未来型オフィス実現プロジェクト」における“バーチャル都庁構想”実現に向けた取組の一環として、2021年1月下旬に、職員の端末で外部とのWeb会議ができる環境を整備しました。テレワークを行うに当たり、PC端末を持ち帰る際の紛失・損傷が不安なため、都職員向けのサテライトオフィスをより多く都内に設置するとともに、サテライトオフィスにTAIMS端末を設置してほしい都庁職員向けのサテライトオフィスは現在、都有施設4か所(都庁第一本庁舎、東京都職員研修所、立川地域防災センター、八王子都税事務所)に開設しています。今後は、出先事業所等での会議室を部分的に利用するなど、サテライトオフィスの更なる増設に向けて対応を進めています。また、職員にはテレワーク対応の携帯可能な端末を配備しており、感染症対策の観点から、サテライトオフィス利用時はご自身のテレワーク対応端末の持ち込みをお願いいたします。PC端末の運搬に当たっては常に携行するとともに、慎重にお取り扱いいただくようご協力をお願いします。

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