洪水・高潮対策東京
■ 概要
■ 実施時期
- (1)神田川・環状七号線地下調節池:昭和63年~平成20年
- (2)スーパー堤防事業:昭和60年~
■ 施策の特徴
- (1)神田川・環状七号線地下調節池
水害の頻発する神田川中流域の安全性を早期に向上させるため、環状七号線の道路下に設置した延長4.5km、内径12.5mのトンネルに神田川・善福寺川・妙正寺川の洪水54万m3を貯留する施設
- (2)スーパー堤防事業
河川沿いの都市再開発事業等と一体的に幅の広い盛り土を行った堤防のことで、土地の有効利用、地震対策の強化、良好な河川環境の整備及び都市環境の向上を担っている。
■ 実績・効果
- (1)神田川・環状七号線地下調節池
平成21年10月の台風18号が東京を襲った際には、総貯水量の94%にあたる、過去最大となる50.5万m3の洪水を貯留し、浸水被害を未然に防止
- (2)スーパー堤防事業
平成21年度までに約14.5kmが完成
■ 経費
■ 本件問合先
- 東京都建設局河川部計画課
(電話番号)03-5320-5411
(メールアドレス)S0000384@section.metro.tokyo.jp
■ 関連リンク
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